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【紫耀】
楽屋に来るなりゼーゼー呼吸して苦しそうな岸くん…
俺が来る時はまだ普通に動いてたけど、タイミング悪く岸くんが乗る時にはエレベーターが点検中だったみたいで、階段で上がってきたらしい。
皆に喘息のこと話そうとしてるんだけど、とにかく苦しそうだから、今は呼吸を整えてもらって、俺が代わりに説明することに。
昨日のことをみんなに話すと、驚いてはいたけど、みんな協力的で、さすがだなって思った。
海「岸くん、吸入やったほうがいいんじゃない？苦しいでしょ？」
勇「どこに入ってる？カバン？」
優「ゼィ…ゼィ…ここ…」
廉「開けるで？…これやな？」
優「(コクン)」
廉「自分でやる？」
優「(コクン)」
岸くんは自分で吸入をやると、その場に座り込んだ。
紫「ソファー行こっか。」
岸くんを支えてソファーに移動させる。
紫「まだ時間あるからちょっとゆっくりしときな？」
優「(コクン)」
しばらく休んでもらって、そろそろ始まる頃だから声をかけてスタジオに向かう。
吸入でだいぶ落ち着いたみたいで、収録中は大丈夫そうだった岸くんだけど、終わりに近づいたころ、少しずつまた咳き込み始めた。
優「ゲホゲホッ…」
紫「大丈夫？(コソッ)」
優「(コクン)」
なんとか収録を終えると、楽屋のソファーにぐったり身体を預ける岸くん。
紫「岸くん、苦しい？」
優「(コクン)」
海「吸入って、2回目吸うまでに時間空けないといけないよね？」
優「まだ…ダメ…」
勇「さすがにまだか…」
廉「病院行くか？しんどいやろ？」
紫「このあと仕事は？」
優「ない…」
廉「俺もないからさ、連れていくわ。」
海「俺も行けるよ！」
勇「お願いしてもいいかな？」
紫「廉、海人、頼むわ。」
優「わりぃ…ありがと…」
【廉】
廉「きっさん、病院ここでええか？」
スマホで病院のページを見せて確認する。
優「おう…そこ…ゴホッ」
廉「了解。じゃ、出発するで？」
海「なんかあったら言ってね？」
優「(コクン)」
病院について受付を済ますと、少ししたら看護師さんが酸素濃度を測るやつを指につけに来た。
そこから診察室に呼ばれるまでは意外と早かった。
診察を受けると、点滴をすることになった。
点滴が効いてきたのか、岸くんはそのまま寝てもうた。
点滴って案外時間かかるんやなぁなんて思いながらスマホさわりながら時間を潰した。
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GEN(プロフ) - 奏多さん» 順番に書かせていただきますね。ありがとうございます。 (10月25日 4時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - リク消化お疲れ様です！前回も沢山答えてくれてありがとうございます！早速ですがまたまたリクエスト失礼します！岸くんの過呼吸ネタがみたいです！みんなに介抱されて血行繰り返しちゃうタイプなやつがみたいです！！ (10月25日 1時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - Sayakaさん» お返事ありがとうございます。承知しました！ (10月20日 15時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka - 廉君の年齢ですが書きやすい方で大丈夫です。よろしくお願いします。 (10月20日 12時) (レス) id: f058598ea3 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - シェアハウス設定でお願いします (10月19日 6時) (レス) id: fcf56b2411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年9月30日 8時
