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【優太】
汗をかくから水分とるし…何もかもが刺激になってしまう…
結局ロケは少し押してしまったこともあり、トイレに行く時間なく次の現場へ…
次はメンバーと歌番組だから、局に着いたらトイレに行こう。
車のちょっとした揺れですら漏れそうになるけど、あと少し…あと少し…
なんとか局に着いて、恥ずかしさも忘れて前を押さえたままトイレに走った。
海｢あ、岸くんだ〜、おはよう！｣
優｢お、おう！｣
途中で海人に会ったけど、適当に返事して走り抜ける…
廉｢あ、きっさんや〜｣
優｢おう…！
廉にも会ったけど、とにかくさっと挨拶かわして走り抜ける…
もうすぐトイレ…！！！
トイレが目の前ってところで、床の段差につまずいて転んでしまった…
優｢いって…｣
やば…
今転んだ衝撃で…
ジュワー…
ズボンがあったかくなっていく…
止めたいのに止められない…
大きな大きな水溜まりに居る俺…
どうしよう…
優｢うぅ…ひっく…ひっく…｣
悔しくて恥ずかしくて涙が止まらない…
すると、前方から誰かが歩いてくる…
恥ずかしいから見ないでよ…
優｢ひっくひっく…ひっく｣
｢岸くん？大丈夫？？｣
顔を上げると目の前にいたのは紫耀。
紫｢とりあえずトイレ入っちゃおうか。｣
優｢んぐっ…ひっく…うん…｣
紫耀にトイレの個室に連れてこられた。
紫｢着替えとか持ってる？｣
優｢ある…ひっく…｣
紫｢リュックに入ってる？｣
優｢うん…ぐすっ…｣
紫｢じゃあ、着替えちゃいな？俺廊下片付けてくるから。｣
優｢ごめん…ぐすっ…｣
紫｢そんなこと気にしなくていいの。大丈夫だから。｣
そう言うと紫耀は俺が作った水溜まりを片付けに行ってくれた。
俺はリュックからロケで履いてたズボンを取り出し履き替えた。
さすがにパンツは持ってないからノーパンだけど。
はぁ…俺一体なにやってんだよ…
悔しくて恥ずかしくて涙が止まらない…
こんな顔じゃ楽屋入れねぇよ…
しばらく泣いてると、ドアをノックされた。
紫｢岸くん、着替え終わった？｣
優｢うん…ぐすっ…｣
紫｢出てこれる？｣
優｢無理っ…ぐすっ…｣
紫｢じゃあ入っていい？｣
優｢…うん…｣
鍵をあける。
紫｢ありがとう。｣
優｢いや…片付けとか…ごめんな…ありがとう…｣
紫｢全然。それより、大丈夫？｣
優｢いや…こんな姿見せて…だせぇよな…ひっく…うぅっ…｣
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GEN(プロフ) - 奏多さん» 順番に書かせていただきますね。ありがとうございます。 (10月25日 4時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - リク消化お疲れ様です！前回も沢山答えてくれてありがとうございます！早速ですがまたまたリクエスト失礼します！岸くんの過呼吸ネタがみたいです！みんなに介抱されて血行繰り返しちゃうタイプなやつがみたいです！！ (10月25日 1時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - Sayakaさん» お返事ありがとうございます。承知しました！ (10月20日 15時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka - 廉君の年齢ですが書きやすい方で大丈夫です。よろしくお願いします。 (10月20日 12時) (レス) id: f058598ea3 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - シェアハウス設定でお願いします (10月19日 6時) (レス) id: fcf56b2411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年9月30日 8時
