貴方と出逢えて。 (ページ9)

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櫻井「Aちゃ～ん」

『櫻井さん！おはようございます！』
櫻井さんって足長いなぁ。なんか何着ても似合いそう

櫻井「おはよう～朝からでごめんね」

『全然へーきですよ！櫻井さんこそ大丈夫なんですか？』

櫻井「夕方からラジオだからそれまでなら大丈夫だよ」

『じゃあ行きましょう!!』

櫻井「ははっそうだね、買い物でも行く？」

『いいですね！何か欲しいものとか？』

櫻井「ちょっとね(＾ν＾)行こう！」

櫻井さんが連れてきてくれたのは宇宙系統のものがたくさん置いてあるお洒落なショップだった。

『うわぁ！櫻井さんここ！凄いですね！』

櫻井「Aちゃん星とか宇宙ぽいのが好きなんだったよね？」

『はいっ！なんで知ってるんですか？』

櫻井「こないだここに来た時に健一が「ここA連れてきたら喜びそうやなぁ」って言ってたからさ」

『そう、なんですね』
鈴村さんがそんなこといってたなんて...顔がにやける！

櫻井「健一より先に連れてきちゃったけどね笑」

『嬉しいです！ブレスレットとか可愛くないですかっ？』

櫻井「いいね～Aちゃんに似合うと思うよ」

あ、でもこっちのピアスも可愛いな
迷っちゃうな。

櫻井「俺ちょっとトイレ行ってくるね」

『あっ、はい！お店の前で待ってますね』

ブレスレットの方買って外で待っておこう。

櫻井「Aちゃん。お待たせ。買い物終わった？」

『ブレスレット買いました！』

櫻井「いいね。オシャレだね」

『ありがとうございます！どこ食べ行きます？』

櫻井「あー、それなんだけど...ほんとっごめん！急に仕事入っちゃって。そろそろ行かないとなんだよね」

『気にしないで下さい！仕方ないですよ』

櫻井「ありがとう。ごめんね。」

『いいですって！』

櫻井「だから、これ。お詫びのプレゼント」

『えっ！これって...』
さっき私が見てたピアス

櫻井「Aちゃんに似合いそうだったから。もう行かないと、今度は健一も誘ってご飯行こうね！」

『櫻井さーん！ありがとうございます！是非！』

櫻井さんってモテるだろうなぁ。こんな気配りされたら女の子は惚れちゃうんじゃない？

『でも、暇になっちゃったな～』

んー、ここからだと池袋が近い。
アニメイト行こっと！

『やっぱ本店はいつきても人がすごい...』

女1「あれ？声優の」

女2「やっぱそうだよね！どうする？声かける？」

え！やば、バレた？いやでも有名じゃないし顔バレもしてないはず...

女1「てらしーきてる！」