貴方と出逢えて。 (ページ5)

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『お疲れ様です～』

みのり「A！！」《ぎゅっ》

『えっ！なんでみのりがアクセルワンの事務所にいるの？！』

みのり「へへーん(￣∀￣)びっくりしたでしょ、あんたがアクセルワンに合格したのと同時に私もマネージャーとして受かったの～」

『全然知らなかったよー！それで？誰のマネージャーするの？』

みのり「あのー、寺島拓篤さんって人！」

『今日会ったよ！共演したよ！』

みのり「うん、知ってるー」

『えぇっ！なんで教えてくれなかったの！！』

みのり「驚かせたくてね♪ それより社長に挨拶行ったの？」

『まだ！ちょっと行ってくるね！帰ってきたら話じっくり聞かせてもらうから！待っててねー！』

みのり「はいはい、さっさといってらっしゃい」

《コンコン》

森川「はーい、どうぞ」

『失礼します。田中Aです。本日から正式にアクセルワンに所属で働かせていただくことになってます。よろしくおねがいします。』

森川「いーよいーよ、肩苦しいの。それより初仕事はどうだった？」

『緊張しましたっ!!先輩方がみんな上手くて...』

森川「田中も自信持っていいと思うぞ。才能なら負けてない。だから俺は四年も待ったんだからな」

『ありがとうございます！ほんと、四年も待ってもらって、拾っていただいて』

森川「仕事で応えろ！頑張れよ」

『はい！！！失礼しました』

ふっー、良い人だな
アクセルワンに入れて良かった。

みのり「どーだった？」

『ちゃんと挨拶したきたよ～」

みのり「あの人にはもう報告したの？Aちゃんが大好きなカ♡レ♡」

『そんなのじゃないから！(照)まだしてない！』

みのり「早くしてあげなよー！1番喜ぶんじゃないの？？」

『うん！このあとするんだっ！』

みのり「ふぅ～ん、(ニヤニヤ) じゃあ私、寺島さんのお迎えあるからもう行くね！ばい！」

『はいよ～いってら～』

1人になったら急に静かになったなぁ
う～ん、あの人になんて言おうかな。
なんて言われるんだろう。驚くかな♪
喜んでくれたらいいのにな...

電話かけよう！！