２次元の彼らは３次元にやってくる[UTAU]４

146話　もうどこに向かってるのだ、私たちは←(信玄餅) ページ17

新たな子現る。

その名はシアン。

まるで前の世界(三次元)の楓の姿にそっくりだ…

彼女はいったい何者なのか…

…それを知るのはもう少し後の話…

「ニャーんちゃって☆」←

「ことごとくシリアスを破壊するな」

破壊神には言われたくないかな、うん。

ちょっとこういうのやってみたかったんだよ！

いいだろ別に！

「とりあえずink！シアンちゃんどっか行ったから雛羽ちゃんの事調べて！」

「ねね、思ったんだけどさ」

うん？

「ぶっちゃけもう下調べとかめんどいんだよね、だからコシヒカリのとこ凸らない？」

…うん？

守護者様らしくないお言葉その1。

『ぶっちゃけもう下調べとかめんどい』

守護者様らしくないお言葉その2。

『コシヒカリ＝ガスター』

守護者様らしくないお言葉その3。

『凸らない？』

…うん、

「よし、凸るか(キラ☆キラスマイル)」

「おっそうだな(思考放棄)」

ツー訳でやって来たぜ☆

真っ暗な研究室には何やらヤバそうな薬や資料。

…そして。

…新潟県産コシヒカリィィィィィィィィィィ！！！！！！←←←

「出会ってそうそう酷くないかい！？」

ワー、ナンモキコエナイ―←

「とりあえず雛羽(My Angel)返しやがれ、炊いて食うぞ」

「え、何この子怖い」

「…そんなことほざいてる暇あるなら我が天使のところに連れてけ、玄米」

「玄米！？」

あ、これは誉め言葉だよ、玄米は栄養分高いからね、うんうん←

「…え〜と、雛羽ちゃんはこっちだよ…(;´･ω･)」

こうして私たちは雛羽のところに行くのだった。

「…おい、米。雛羽に何かしてたらすり潰して餅にするから」

「アッハイ」

147→←１４５話★　短いけど許して((((

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