２次元の彼らは３次元にやってくる[UTAU]3

91話本当にこれでいいのか。 ページ6

……これでいいのか。



楓｢あ、終わった？｣




"うん！後別時間軸の君から決意のソウル貰ったから僕実体化出来る！"




楓｢ふーん……ねえ椛。｣





"どうしたの？"




楓｢僕だけここに居て……皆やられてるのに僕だけ助けないでここに居るんだよ……本当にいいのかな。｣





椛｢よいしょっと。楓、僕達はモンスターを生き返らせる力なんて無かったけど……今はあるだろ？｣





楓｢え？｣





椛｢だーかーらー！！今君が持ってる絶望ってモンスターから集めた物でもあるでしょ？だからそれを与えれば良いんだよ！｣




楓｢希望はどうするの？｣




椛｢僕の能力は集める。というものなんだよね。それであかりは希望のソウルだろ？だから希望はあかりが与えればなんとかなるさ。｣




楓｢そう……取り敢えず、ここで皆の様子を見てようよ。｣



椛｢あ、今雛羽らしき人物がインク達のところに居るね！｣




楓｢あれ……違う。雛羽じゃない。雛羽じゃない誰かがモンスターを殺した。｣



椛｢わあ！正解だよ！｣




楓｢椛知ってたんだ……｣



椛｢乗っ取られてるね。｣



楓｢あっ立ち去った。｣




椛｢楓、君はここに居てくれないかな？｣




楓｢どうして？｣



椛｢インク達に君がまだ忘れてると思わせるんだ。｣



楓｢会う時どうするの？｣



椛｢バリバリ姿変わってるから苗字名乗っときなよ。名前みたいだしいいだろ。｣



楓｢天音って名乗るのか。分かった。｣





椛｢じゃあ、行ってくるね｣









楓｢……生きなきゃ駄目って教えてくれた人。名前は忘れたけど…僕を助けて。また僕を助けてよ。｣




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なあにこれぇ……



まあ意味深な終わり方にしたかっただけ！

92話。久しぶりのギャグ会だぜヽ(ﾟ∀｡)ﾉｳｪイ！(信玄餅)→←九十話　消えていく希望(クラウィン)

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