124話。タイトル?シラネ。(砂糖) ページ39
四季Side。
雛羽が普通のソウルじゃ耐えきれないらしい。
なら…この絶望のソウルを渡せば…
呪いという、恐ろしいソウルに変わる。
でも、私はこの世から存在しなくなる。この2次元の世界でも。
四「友人を救うか、
そんなの……友人の方に決まってるじゃないか。
四「雛羽…」
*1人のキャラクターが削除されました。
黒Side
私…嫌皆の目の前にテキストが現れた。
*1人のキャラクターが削除されました。
削除…?
イ「どういう事…?」
メ「可笑しい…此処に居た筈の四季さんが居ない…」
志「そんな訳無い…」
式「主様が消えるなんて…」
千夏「主様は何処か別の所に居るだけでしょ!主様が消えたなんてそんなの信じない!」
皆、四季が消えたのに驚きを隠せない様だね。
黒「こんな許しの貰え方……酷いよ。」
私は物語を幾つも見てきた。
悲しい物語。
HappyENDの物語。
HappyENDの物語でも、こんな展開は見た事ない。
此処がHappyENDの世界なら。
彼女は復活する。
黒「Friskの立場である四季が居なくなった今……Charaを倒せると思う。」
C「まずアンタから〇してあげるよ。」
黒「残念でした。私は作者であり創造者。2次元の物語で死ぬ訳無いじゃないか。」
C「それはどうだろうね?」(ナイフを振り回す)
黒「はぁ……ナイフを振り回しても無駄だ。」
私は銃をCharaの腕に向かって撃つ。
C「っ!?」
黒「彼女が居なくなった今、遠慮なんて要らないヨネ?」
私は狂気の笑みを浮かべる。
黒「HappyENDの世界に君は不要だよ。Chara。」
私は銃を撃つ。
Charaはこれくらいで殺られない。知っているから。
でも……動きを封じられちゃ、ナイフも使えないよね?
腕を志乃と千夏が。
足をメルと式が。
黒「サヨウナラ。
撃った。何発も。
数えきれない程撃った後、私は自分が何をしていたか、覚えて居ない。
イ「ねぇ……四季ちゃんは?」
黒「削除された。雛羽に自分のソウルを両方あげて。」
イ「そんなの……」
黒「僕は雛羽の処に行くさ。君達は?そのままクヨクヨして、泣いてるだけか?」
あ「泣くよ。友達が消えたんだもん。」
黒「あんな化け物でも?」
あ「……?」
黒「あんな……狂って皆を傷つけた者でも?」
あ「……!!」
黒「あんな許され方をしたあの子でも…泣くんだ」
125話 狂えばいい。堕ちるところまで堕ちればいい。(クラウィン)→←123話ワンツースリー★
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黒砂糖(楓)(プロフ) - 信玄餅さん» おけまる水産(は?) (2019年9月10日 20時) (レス) id: ca43eca97c (このIDを非表示/違反報告)
信玄餅 - 更新しまーす! (2019年9月10日 20時) (レス) id: 2ed8d22e35 (このIDを非表示/違反報告)
信玄餅 - 黒砂糖(楓)さん» 更新した☆なお、ギャグ多めの模様← (2019年9月8日 14時) (レス) id: 2ed8d22e35 (このIDを非表示/違反報告)
黒砂糖(楓)(プロフ) - 信玄餅さん» 更新してないぜよ。私充電してた()あかり達のイメージ描いてるんだよ(( (2019年9月8日 14時) (レス) id: ca43eca97c (このIDを非表示/違反報告)
信玄餅 - …みなさま?更新早いy(((殴☆そろそろこうしんしていいかな?それとも誰か今、更新してるかな? (2019年9月8日 14時) (レス) id: a8621bd467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クラウィン&信玄餅&黒砂糖(楓) x他1人 | 作成日時:2019年8月27日 21時