音楽教師の友人が危ないです(ちょいヤバい) ページ26
春歌視点
「・・・ん」
あれ?ここ何処だ
見た事が無い天井だな
姫子のマンションじゃないのは確かだ・・・
私ホテルに泊まったけ・・・??
ジャラッ・・・
脚を動かす度にジャラジャラと何かの音が聴こえる
つか脚重い・・・!?
よくよく見たら足が縛られていて、手首には手錠がされている
偽物じゃねえ・・・本物の手錠だ
ということは警察の人?黒ずくめ??
でも何で私が束縛されてんの?される理由なんてねーぞ
・・・いや結構あったわ
?「・・・起きた?春歌さん」
「ん・・・その声は羽風大樹か?」
大樹「ご名答・・・流石です」
「・・・何の真似だ、何でこんな事をする」
大樹「貴方のことが好きだからですよ
でも貴方は降谷零の事が好きなんでしょ?」
上司を呼び捨てかよ・・・
つーか・・・
「あんな餓鬼好きになれねぇーよ!まだ風見の方が良いわ!!」
脳筋で恋に疎い奴なんて大嫌いだ!!
大樹「・・・じゃあ僕がさらっても文句言えませんね?」
大樹がそう呟くと私の横腹に“何か”を挿した
「ッ!?」
大樹「大丈夫です、すぐに楽になりますよ」
どんどん体温が上がってきてるような気がした
「何をした・・・!」
大樹「・・・それは今からのお楽しみです」
その時に見た大樹の顔は悪魔のような顔をしていた
音楽教師の友人を好きになったらしいです(ちょいヤバい)→←音楽教師は心配しています
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