第9話*カルーアとの出会い ページ12
コナン視点
カルーアと出会ったのはウォッカに見つかってしまった時
ウォッカ「ついてきやがったのかこのガキ」
「ッ・・・」
ウォッカが俺に銃口を向けた
ここで死ぬのか・・・
ウォッカ「不運だったな・・・」
クソっ!麻酔銃はさっき使ってしまったから使えないし
警戒心が強いこいつらならしゃがんだりしたら撃ってくるかもしれない
・・・♪〜・・・
ウォッカ「・・・!?」
俺「・・・?」
誰かが歌っている・・・?
いやまだ仲間が居たのか!
ウォッカ「この鼻歌は・・・」
女性「あらウォッカじゃない、何しているの?」
倉庫の影から出てきたのは黒髪の女性がカルーアだった
ウォッカ「お嬢こそどうしてここに・・・?」
ウォッカにお嬢って言われてたのが気になるけど
あの時は聞き流してたな・・・
カルーア「お嬢なんて辞めてよ、そんな歳ではないわ
そのまえに可愛い子供ね!迷子かしら?」
ウォッカ「さぁ・・・」
カルーア「そう・・・なら下がっていいわ」
ウォッカ「し・・・しかし!」
カルーア「聞こえなかった?なら目の前で自決しなさい」
ウォッカ「・・・」
ウォッカは何も言わずここから去っていった
カルーア「名前なんていうの!?ねえ!!」
俺「うわぁっ!?」
ウォッカが居ない事を確認したカルーアが抱きついてきた
カルーア「私カルーアっていうの!
あ・・・さっきのおじさん怖かったでしょ?子供が嫌いでね〜」
俺「う・・・うん・・・怖かった」
十分くらい話した後にカルーアさんに家まで送ってもらった
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俺「な?良い奴だろ?」
灰原「工藤くんに恩を売って何か企んでるのよ!!」
俺「俺に恩売って何させる気なんだよ・・・」
疑いすぎじゃねーのか?
俺「どうやったら信じてくれるんだよ」
灰原「そうね・・・
何もせずにアポトキシンを飲んでくれたら信じるわ」
女っていまいちわからねー
カルーア「話終わった??コナン君と哀ちゃん」
灰原「気安く呼ばないで!!」
カルーア「え・・・御免・・・」
ラッキーカラー
あずきいろ
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