【マ○】美しいモノには毒がある

五話 ｢ルフの色が三種類｣ ページ7

Aside




ジュダ｢なぁお前のルフの色が三種類もあるんだけど｣




は？マジでか



「ほんとだ…なんで？｣




見てみるとルフの色が赤.白.黒の三種類だった





ジュダ｢普通ルフの色は二種類だけの筈だぜ｣





そう本当は白.黒の二種類の筈




なのに赤は異質




でも…赤は赤でもこのルフの赤は『紅』だ




それは血のように紅く…人を狂わせてしまいそうなほど鮮やかだった




その時ジュダルが何か呟いた








ジュダ｢…お…の…さ｣




「ん？なんかいったかじゅだる｣




聞き取れなかったので聞くと



ジュダルは




ジュダ｢あ？何でもないぜ！｣



と笑っても言ったので俺はその言葉を信じた







そしてジュダルと手を繋ぎ歩きだした







その時ジュダルが何かを言ってたのを気づかずに








ジュダ｢…お前は俺の者だ…ぜってぇにニガサナイゼ？｣ﾎﾞｿｯ

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