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第105話 ページ5

「ねえ、コスモス。


ヤバくね?」





あれ絶対下に落ちたと同時に爆発するよね。





「言われなくてもわかっとるがな!!」






そう言って、地面を踏み込んでいるコスモス。




と、その時、声が聞こえた。






「貸せよ。」




さっき聞いた声だった。





声が来た方を見ると、やっぱりいた。



私を散々困らせた奴。



金髪青ピンの青年が。




落ちてきた爆弾を、大きな黒い箱の中にいれた。



爆弾はそのまま爆発。



被害はゼロだった。




「あいつ、主人だったのか。」





「みたいだね。」





青年が持っていたのは、


棺桶だった。

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作者名:あき | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年6月24日 21時

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