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樹「ガチで無理。受かる気がしない」
櫻「マジで田中うるさい。黙って赤本解いとけ」
樹「え、待って櫻子冷たすぎない？？」
大「樹が手よりも口ばっかり動かしてるのが悪いんじゃない？」
樹「待ってよこのカップル辛辣すぎ.....
Aもさぁ、なんか言ってよぉ....」
あれから月日は経ち、季節は冬。
受験生にとっては最後の頑張り期だ。
『えぇ？私？
樹この前模試の判定良かったんでしょ？』
樹「そうなんだけど！！
それでもさ、出来るものなら俺だって....」
慎「みんなが受験終わったら卒業旅行行くんでしょ？頑張ろうよ」
桃「それまでは私たちも出来ることやるからさ？ね？」
ジェ「それともたまには息抜きしちゃう？？卒業旅行のことちゃんと決めるのもありじゃない？？？」
柚「私たちはそれでもいいけど....
樹くんたちはそれどころじゃないんじゃ、」
樹「出来るなら俺だって早くそっちに行きたいよ！！！！！！そして卒業旅行の話はします...」
そう、もうわかると思うけど私たちいつメンの中にも受験生真っ只中なメンバーと無事受験を終えたメンバーがいる。
私ときょもちゃんは先生の母校である教育大目指して日々猛勉強を進める日々。
櫻子は隣の県の大学に向けて頑張ってる。
私からしたらもう考えられないくらい難易度が高いところ。櫻子なら余裕だと思う。
樹はAO入試でA大に受かった柚ちゃんと同じ大学に通うべく文句言いながらも頑張ってる。
さっきも言ったけどA判定だから心配する必要ないと思うんだけどな。
あ、2人はあの放課後の日に無事付き合ったみたい。
そして桃ちゃんとジェシーくんの2人は同じ専門学校に合格した。
美容師を目指すジェシーくんと服飾の勉強をする桃ちゃん。
本当お似合いだなぁ...
あ、たろちゃんはね。
慎「樹だってスポーツ推薦いけたのに蹴ったんじゃん」
樹「それはなぁ！B大だって言うから....柚いねぇし.....」
ジェ「すっかり柚ちゃんにベタ惚れだねぇ樹は〜」
樹「お前らほんとうるさい！！」
てな感じで、たろちゃんはスポーツ推薦でB大への入学が決まっている。
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ミナ(プロフ) - びたーさん» コメントありがとうございます！一気読みしてくださっていたなんて嬉しい限りです＾＾卒業のシーンは思い入れの強いシーンなのでそう言っていただけて良かったです！新作もご用意してるのでもしよかったらご覧ください！ (2021年7月30日 13時) (
レス) id: 265878ec51 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - ずっっっと気になってて今日やっと読めました！面白すぎて一気読みしちゃいました！ 卒業のシーン思わず泣きそうになりました(/_;) とても素敵な小説ありがとうございました！！！ (2021年7月26日 17時) (レス) id: 2487ef4d88 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！そう言っていただき嬉しい限りです＾＾これからも愛してくだされば幸いです！ (2021年5月15日 13時) (レス) id: 265878ec51 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - このお話ほんっとに大好きで何度も読み返してました（ ; ; ）素敵な作品をありがとうございました（ ; ; ）！ (2021年5月15日 8時) (レス) id: f807f5b3ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ
| 作成日時：2021年4月20日 13時
