楽しい………! ページ11
なんかゾムが戦ってみてってことを言ったから来たはいいものの、なんかめっちゃ見られてる……………
zm「俺の部下や!」
『はえ、こ、こんにちは』
mob「「「こんにちは!」」」
mob2「は?女?女が戦いをするのか?ハッバカらしい」
聞こえてるからなてめぇ、覚えておけや??ニコォ
zm「………誰かAと手合わせしたいやつはおるか?」
mob2「俺がやります」
zm「おお、じゃあよろしく」
相手が定位置に着いたところで試合が始まる。
グルさん達も見に来ている。
まあ勝てるんやけど……さて、どうしよっかなー♪
すぐ殺るか、じわじわ追い詰めるか。
今回はすぐ終わらせよう。
めんどくさいし。
zm「ルールは簡単。相手を戦闘不能にするか、相手がギブアップをしたら勝ち。殺したらだめやで。Aはナイフか?多少の傷はありや。死なない程度にな!」
『わかった。』
zm「それじゃあ、よーい始め!」
その合図で私は飛び出した。
まずは相手の腹を蹴る。そして動けない時に腕に少しナイフをかすらせると、相手が右手でパンチをしようとしてきたからそれを止めながら左手を刺した。
痛さでもがき苦しんでいるやつを見ると自然と口角が上がる。楽しい。
血、赤。
もっと、もっと見せてよ?
苦しんでいる姿を、痛さで歪んでいる顔を!もっと、もっと!!
zm「A!もういいで!」
『ひゃははははははッ!!!!』
em「ッ!やばい!ゾムさん!その人を連れて逃げて下さい!」
zm「どうしたんや!」
em「暴走してます!!」
なーんにもきこえへん!
ただ、ただ、もッともッと、血を!赤を私に見せてよ!
『私がもっとアイされる為に!たくさんの血をッ!私の目の前を赤く赤く染めるの!』
em「A。」
抱き締められている気がする。
わからないから、その腕にナイフを刺した。
em「いッ!………大丈夫やから。な?」
『血!血や!』
em「俺のやから大丈夫。もっと刺し?よくなるまで。」
『ザクッザクッ…………ははっ、も、だめや』
em「ん。寝とき。」
『んぅ………………』
瞼を閉じる前に見えたのは笑顔のお兄ちゃんだった。
……………ごめん、お兄ちゃん。また迷惑かけたなぁ
ラッキー実況者
ワイテルズ
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ラト - tn落ちがイイ〜 叶わなぬ夢だが‥ (2022年7月13日 6時) (レス) @page36 id: 503dff190a (このIDを非表示/違反報告)
めーぷる(本物です) - 白奈さん» 申し訳ありません……やはり多くのendを書くと、僕のモチベーションがきつくなってくるんです………次作る作品はrbさん落ちにする予定ですので、お待ち頂けると嬉しいです! (2020年4月18日 18時) (レス) id: 7a08099120 (このIDを非表示/違反報告)
白奈 - ロボロ落ちとエミ落ち見たかった (2020年4月13日 9時) (レス) id: 6d9b548035 (このIDを非表示/違反報告)
めーぷる 楓の木(プロフ) - もちもちさん» わお、良かったです………よかったら最後までこの作品をよろしくお願いします! (2020年4月6日 15時) (レス) id: 7a08099120 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち - 久しぶりに見に来たら最高でした… (2020年4月6日 12時) (レス) id: 123a563930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めーぷる 楓の木 | 作成日時:2019年9月23日 19時