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side A
「じ、じゃあ私はここで…」
ガチャっ。
「うらたーん、俺たちのタオル見てない？」
せせせせせせセンラさん!?
「「「あ。」」」
私とセンラさん、そしてうらたさんの
声がハモった。
「ごごごごごごめんなさい！！！！
タオル…これですよね！！失礼しま…」
ん？身動きがとれない…
ばっくはぐされて…んのね!?おんおん。
せ、センラさんに…////
「ずいぶんと遅かったなぁ？
ええ度胸やんか。覚悟はできてんの？」
息が耳にかかってくすぐったい…。
それと、なんの覚悟でしょうか。
「冗談ww…なわけないやろ？」
最初以外は小さく囁いたので
うらたさんには聞こえてないだろう。
「そっ、そろそろ離れてください…」
「え？あぁ、ごめんごめん。」
「こ、これでホントに失礼します」
う「あーちょっと待って？もうすぐで
まーしーと坂田くるから。」
嫌だ！！！！
特に志麻さん！！！！！
ｰ5分後
「あー、噂の可愛い子やな!?ほんまに
かわええやん！！！」
「あ、さっきの…。もうこけてへんよな？」
ついに来てしまった。
ホントにあなたたちこれからライブですか？
さらに志麻さんの笑顔が怖いです。
「なぁ」
「あぅっ!?」
さすが吐息王子。
耳元で話しただけでこの威力。
「そんな反応されるともっといじめたく
なるんやけど…いじめてええ？」
「ダメです！！！」
「でも耳弱いやろ。」
ペロっ…
「んっ////」
「ほら。もう我慢できへn」
「ちょ、ストップ…////」
このままライブ直前まで4人の狼に
食べられそうになったなんて
口が裂けても言えない…。
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乃々夏(プロフ) - みぃたんさん» こんにちは(..)めちゃめちゃうれしいです〜！！ありがとうございます;; (2023年1月6日 22時) (
レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
みぃたん(プロフ) - こんにちは！とてもキュンとくる作品でした 私はこたぬき なのでうらたさんのお話とても良かったです！ (2022年12月2日 21時) (レス) id: ed65b67048 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - 咲海。さん» こちらこそ返信遅くなってすみません…！！(土下座)ありがとうございます！うれしいです〜 (2022年3月30日 22時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
咲海。 - 素敵な作品ありがとうございました！！ (2022年1月30日 14時) (レス) @page50 id: faf8c72bc7 (このIDを非表示/違反報告)
咲海。 - くっそ遅くなりましたけど、完結おめでとうございます！！諸事情でコメントできない日が続いてしまって、、 (2022年1月30日 14時) (レス) id: faf8c72bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃々夏 | 作成日時：2021年1月23日 8時
