いぬ &Twitter ページ39
学パロ注意
勝手にバスケ部にしてますごめんなさい…!
side A
「お疲れ様でした!」
「お疲れ様で〜す」
「お疲れ様!」
PM6:30
私がマネージャーを務める男子バスケ部は解散となった。
「さ、坂田せんぱいもお疲れ様でした…!」
部室に残っている坂田せんぱいに
スポドリを渡しながら伝えた。
「ありがとう。」
「坂田先輩!体育館の鍵置いときます!!」
こうして、残るは私たちだけになった。
するとせんぱいは私に、ぐっと寄って
「ほら、俺らだけなんやし、“さかたん”って呼べよ。」
と、耳元で言った。
「ちっ、近いです…////」
「ほんまかわええなぁ」
いちいち耳元で言うから、肩が反応してしまう。
「なぁ、ここ、攻められるのすき?」
ペロ…
「ひゃっ…!?!?」
突然耳を舐められて変な声出た。
「さか、たん…」
「すき」
さかたんは部活が終わるとすごく甘くなる。
バスケをしているときとは大違い。
「うぅ〜////だ…だいすき…」
恥ずかしくて、手で顔を覆いながら言った。
「こら、ちゃんと目ぇ見て。」
って、私を見つめるこの目線に逆らうことはできない。
「だいすき…だよ」
「可愛すぎる…。他の奴らに見せたらあかんで?この顔は、俺だけ、な?」
そう言いながら近づいてくるさかたんの顔…
「さかたん、汗…。」
「汗かいてる俺、かっこいいんやろ?」
「それはそうだけど…」
「安心しい。これからAもたくさん汗かくから。」
どういうことだろう…
「???」
とんとん、と私のお腹の下らへんを優しく叩くさかたん。
顔は…ニヤついている。
「なっ…!!えっち!!!ばか!!!さかたんの変態!!!」
近くにあったタオルでさかたんを叩く私。
けどそれは逆効果で、タオルの端を握って引っ張られ、私たちの距離はさらに近くなった。
「男はみんなえっちなこと考えてるんよ?
Aが襲われないように教育するだけやから。」
さかたんの顔は、今まで見てきた顔の中で一番ニヤけていた。
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乃々夏(プロフ) - みぃたんさん» こんにちは(..)めちゃめちゃうれしいです〜!!ありがとうございます;; (2023年1月6日 22時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
みぃたん(プロフ) - こんにちは!とてもキュンとくる作品でした 私はこたぬき なのでうらたさんのお話とても良かったです! (2022年12月2日 21時) (レス) id: ed65b67048 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - 咲海。さん» こちらこそ返信遅くなってすみません…!!(土下座)ありがとうございます!うれしいです〜 (2022年3月30日 22時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
咲海。 - 素敵な作品ありがとうございました!! (2022年1月30日 14時) (レス) @page50 id: faf8c72bc7 (このIDを非表示/違反報告)
咲海。 - くっそ遅くなりましたけど、完結おめでとうございます!!諸事情でコメントできない日が続いてしまって、、 (2022年1月30日 14時) (レス) id: faf8c72bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乃々夏 | 作成日時:2021年1月23日 8時