いぬ【リクエスト】 ページ34
side A
「あの…さかたん、なに？これ」
「なに？って、なにが？」
「この、状況…？」
＿＿遡ること10分前
「ねぇねぇ、さかたん見て！エプロン買ったの！どう？似合ってる？」
私は新しく買ったエプロンをさかたんに見せた。
「うん、ええんちゃう？」
え、反応それだけ？？あんま…好みじゃなかったかな…。仕方ない。ご飯つくろ。
スープとか作ろっかな！久しぶりに
コンロの火をつけようのした手を
さかたんに突然掴まれた。
「きゃっ…!?」
そのまま冷蔵庫に押さえつけられた。
私の両手は頭の上
「あの…さかたん、なに？これ」
「なに？って、なにが？」
「この、状況…？」
正直さかたんが喋るだけで感じちゃうレベル
鼻と鼻がくっついたりくっつかなかったり
とてもむずむずする距離
「ちょっと塩対応してみたけど
やっぱ無理やったわ。…エプロン、
しぬほど可愛い。似合ってる。
理性無くなりそうやったから…
抑えてたけど、もう捨ててええ？
理性なんて。今すぐ食べたい。」
「へっ？なに言って…んんっ…ぁ…まっ…」
「待たへんよ。ついてきて。」
そんなに大人のちゅー得意じゃないもん！
さかたんみたいに…
「んっ…さか、たんっ…ちょ、むりっ…」
胸板を全力で叩いて言うと唇を離してくれた
「こんなんで息切れなんてしとったら
俺の隣歩けへんで？」
「そ、そんなことない！…し…
おおおおお大人のちゅー得意なのはさかたんだけだし！！」
「ほな、今から教えよか？
“大人のちゅー”ってやつ。
ほら、口開けて。舌も…ちゃんと…」
「んっ、こ、こ…キッチン…んん…ぁっ…」
「んっ…ベッド、行きたい…？」
さかたんには…抗がえない…////
ｺｸｺｸ
「エプロンとか、脱がしがいしかないわ。
楽しみやな。気持ちよくさせたる。」
リクエストありがとうございました
えちえち…とは…()
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乃々夏(プロフ) - みぃたんさん» こんにちは(..)めちゃめちゃうれしいです〜！！ありがとうございます;; (2023年1月6日 22時) (
レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
みぃたん(プロフ) - こんにちは！とてもキュンとくる作品でした 私はこたぬき なのでうらたさんのお話とても良かったです！ (2022年12月2日 21時) (レス) id: ed65b67048 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - 咲海。さん» こちらこそ返信遅くなってすみません…！！(土下座)ありがとうございます！うれしいです〜 (2022年3月30日 22時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
咲海。 - 素敵な作品ありがとうございました！！ (2022年1月30日 14時) (レス) @page50 id: faf8c72bc7 (このIDを非表示/違反報告)
咲海。 - くっそ遅くなりましたけど、完結おめでとうございます！！諸事情でコメントできない日が続いてしまって、、 (2022年1月30日 14時) (レス) id: faf8c72bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃々夏 | 作成日時：2021年1月23日 8時
