第11話 ページ13
買ってきました。
今、海衛艦に乗っているところのイメージだぞ。
ガタガタが止まらない。
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ((
怖いというか、純粋に畏まらなくちゃいけない雰囲気は苦手だ。
気楽に、もっとフレンドリーな職場を選べば良かったと今更後悔しても遅い。
*
*
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…隅っこの方で虚空を見つめていると、いつのまにかマリンフォードに着いていた。
「お待ちしておりました、海衛府の皆様。会議室にご案内します」
ハキハキとした声で海兵が喋る。
海衛府とは違った海軍の雰囲気は新鮮だ。
ゴクエン総長に続き上等官4名が中に入っていき、私もその後ろについて行った。
あまりキョロキョロし過ぎないように気をつけながら、辺りを見回す。
内部の構造は海衛府と大きく変わらない。
…そういえば、じいちゃんもここにいるんだよな…
海軍・海衛府合同会議に中将は出席しないから、今回は会えないと思った。
まさか上官に私情のお願いはできないし…
まぁそこまで会いたいというわけではないけれど。
「失礼します!海衛府ゴクエン総長、アーダー上等官、プレイズ上等官、スペア上等官、ニード上等官、A下等官…ご到着しました!」
うーん、明らかに私場違いでは…?
あ、副長は海衛府本部を守っているので今日は来てませんよ。
海兵が会議室の扉を開けると、センゴク元帥と三大将、加えて何故かガープ中将がいた。
…ん?
「じ、じいちゃん!?!?!?!?」
「ぶわっはっはっは!驚いたかA!」
な、なんで!?
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ふらっと(プロフ) - サクさん» 今後なる予定です。今はほとんど要素はありませんが…… (2019年5月21日 19時) (レス) id: ad67978f33 (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - これは恋愛系ですか? (2019年5月21日 7時) (レス) id: 815e045cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふらっと | 作成日時:2019年3月11日 22時