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_ you side _
改札を抜け自分の乗る電車のホームまで
気持ちの整理がつかないまま歩く
？｢あれAちゃん？｣
｢あっ···
.
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ほのかちゃん｣
ほのか｢久しぶり！
てか前髪上げてるの初めて見たけど似合ってるね可愛い〜｣
あっ···檜山くんと同じこといってる
｢ありがとう
実は雨のせいで前髪終わっちゃってさ笑｣
ほのか｢あ〜あるあるだね笑
そういえば光成と同じクラスなんでしょ？話はよく聞いてるよ｣
｢え、そうなのまさか変な事言ってないよね？｣
ほのか｢Aちゃんと黒田が同じクラスだから今年は楽しいクラスになりそうって言ってたからそこは安心して！笑｣
｢なら良かった笑｣
ほのか｢光成今年も委員長やってるんでしょ？｣
｢そうだよ｣
ほのか｢光成ってしっかりしてるように見えるけど
抜けてる所あるからさ｣
知ってる
ほのか｢あんまり人に頼ろうともしないし｣
それも知ってる
ほのか｢だから助けてあげてね
黒田は信用ならないし笑｣
檜山くんの彼女ほのかちゃんとは
中学時代同じ部活の女テニに入っていて
ほのかちゃんが部長で私が副部長をつとめていたのでそこそこ仲は良かった
ほのかちゃんは私が檜山くんのことを好きなのはもちろん知らないし
同じクラスの仲のいい女友達って感じで檜山くんもほのかちゃんに話してるから
嫌味で言ってたんじゃないって事は分かってる
分かってるけどやっぱり辛い
｢···任せといて！男2人のお世話頑張らなきゃだ笑｣
ほのか｢赤ちゃんの方がお世話楽かもね笑｣
｢確かに笑じゃあそろそろ電車来るし行くね｣
ほのか｢うん、じゃあまたねAちゃん｣
｢またね｣
流石にしんどくなって話を切りあげた
傘もってくれば良かったな
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さくらんぼ(プロフ) - 彩花さん» ありがとうございます😭🙏🏻ご期待に添えるよう頑張ります！ (11月15日 21時) (
レス) id: 299c75e04b (このIDを非表示/違反報告)
彩花(プロフ) - 更新ありがとうございます！こう言うお話大好物なので毎回更新されるたびワクワクしながら読んでます♪笑これからも楽しみにしてます！ (11月12日 17時) (レス) id: 7fda05ffd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2023年6月10日 23時
