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_ Taiko side _
嶺亜「A遅くね？全然既読つかねぇし」
皆で合わせるからと部室に再集合するように呼びかけたのにAだけまだ来ていない
克樹「まさか熱中症で倒れてたりしてないよね？」
嶺亜「あいつ暑さに弱いからありえる」
矢花「え、それやばくないっすか？」
大光「俺呼びに行ってくるわ」
思わず呼びに行ってくると部室を出てしまった俺だが、隣の教室からAのギターの音が聞こえてこなくて、本当に倒れていないかどうか心配になってきた
え、あいつ大丈夫だよな？
何事もないようにと願いながらドアを開ける
大光「お前何してんの？」
そこにはギターを抱えたまま地面に座り込んだAが居た
体調悪そうな雰囲気では無いからとりあえず一安心
大光「そろそろ合わせるって嶺亜がLINEしても既読つかなかったから呼びに来たんだけど」
「嘘！？ほんとだ来てる⋯」
大光「てかお前なんか顔赤くね？」
体調悪くなさそうだなって思っていたけど、よく見たら顔が赤い
「えっあ、この部屋暑いからかな〜笑」
大光「それ熱中症じゃね？大丈夫？」
「それは断じてないから大丈夫！！ほんとにめっちゃ元気！」
大光「とにかく早く片付けて来いよ皆心配してたし」
「分かったすぐ行く」
本人は元気って言ってたし、話してる感じも大丈夫そうだったけど心配だからこの後様子見ておくか
そういえば顔赤かったけど、何かいつもより可愛かった気がする
って何考えてるんだ俺
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さくらんぼ(プロフ) - 彩花さん» ありがとうございます😭🙏🏻ご期待に添えるよう頑張ります！ (11月15日 21時) (
レス) id: 299c75e04b (このIDを非表示/違反報告)
彩花(プロフ) - 更新ありがとうございます！こう言うお話大好物なので毎回更新されるたびワクワクしながら読んでます♪笑これからも楽しみにしてます！ (11月12日 17時) (レス) id: 7fda05ffd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2023年6月10日 23時
