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貴方side



蘭「可愛い〜!」



嘘、バレなかった
ひとまず安心したけど博士ふぅってバレるからそれ



蘭「ねぇ、この子誰?」

博士「あの〜わしの遠い親戚の子じゃ」

蘭「僕いくつ?」

新一「16、じゃなくて、6歳!」



今16って言おうとしたな



蘭「へぇ小学1年生か」

新一「うん!」

蘭「名前は?」

新一「な、名前は、新、でもなくて
えっと、名前は、、、コナン!」

蘭「え?」

コナン「僕の名前は江戸川コナンだ!」



いくら推理小説好きでもコナンは無いでしょ、、



蘭「コナン?変わった名前ね」

コナン「僕のお父さんがコナン・ドイルの大ファンで、それで」


蘭「何処か似てるのよね、、新一と」

A「昔からよく新一と遊んでたから性格似ちゃったのかも」

蘭「そうなの?」

A「うん
コナンくん新一の事凄い気に入ってるみたいで、新一にベッタリなのよ」

蘭「へぇ、、博士」



あ、まずい今2人で話してるのに!



蘭「ん?」

博士「お、おう」

コナン「へ、へへぇ」

博士「そ、そうじゃ蘭くんすまんが少しの間この子を君の家で預かってくれんかな」

蘭「え?」

コナン「冗談じゃ、、!」

博士「この子の親が事故で入院してしまってな
わしが世話を頼まれたんじゃが」



何が目的か分からないけど合わせてあげるか



A「私は博士の世話で手がいっぱいでコナンくんの世話が出来るかどうか微妙で」

蘭「良いけど、お父さんに相談してみないと」

博士「そうかそうか引き受けてくれるか」


ガチャ


蘭「2人ともどこ行ったんだろ?」

A「さぁ?男の2人語りでもしてるんじゃない」

蘭「ふーん
でも、Aってお世話とか得意だからコナンくんのお世話も出来るんじゃない?」

A「博士は私が目を離した隙にコロンボに行って体に悪いもの食べたりとかおやつを食べてるし、この前も発明品を作ったとか言って実験したら壁壊すしで大変なのよ」

蘭「そうなんだ
意外と大変なんだね」

A「小五郎さんは酔っ払った時だけ大変だけど博士はずっと大変だよ」

蘭「そろそろ様子見に行く?」

A「そうだね」














蘭「博士?」

コナン「わーい!僕お姉ちゃん家がいい!」

蘭「可愛い〜!」



流石有希ちゃんの息子なだけあって演技力はあるんだね



蘭「じゃあ、新一が帰ったら連絡するように言っておいて」

A「OK‪︎‬」

コナン「じゃあね」

A、博士「またね/な」



新一いや、コナンくん頑張れ

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作者名:抹茶 | 作成日時:2020年2月2日 12時

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