・ ページ25
Aside
ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
今私達は、道脇さんが迎えに来てくれるのを旅館の前で待っていた
園子「あ〜降ってきちゃったよ
早く来てくれないかな道脇さん」
A「きっともうすぐ来るよ」
蘭「そうよ、ヒーローは遅れてくるものなんだから」
園子「辞めてよ、恥ずかしい！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
昼間海の家で働いてた京極さんが、傘をドアに立て掛けてまた旅館に入っていった
園子「え？」
蘭「何だろうこの傘」
A「使えって事じゃない？」
コナン「もしかしてあの人園子姉ちゃんに気があるんじゃないの？」
園子「え！？」
A「確かに！一理あるかも！」
蘭「やったじゃない園子！モテモテじゃない！」
園子「辞めてよあんな暗い男！」
蘭「そうね、園子には道脇さんが居るもんね」
園子「やだ〜蘭ったら照れるじゃない」
案外園子には道脇さんみたいな人より大人な雰囲気の京極さんの方が合ってたりして
園子「あ、やば部屋に財布忘れてきた
待っててすぐ取ってくるから」
蘭、A「OK」
蘭「うーん、、」
コナン「どうしたの蘭姉ちゃん？」
蘭「やっぱり私、さっきのメガネの人何処かで見た気がする」
A「私も考えてるんだけど思い出せないんだよね」
コナン「だからこの旅館の中ででしょ」
A「いや、ここじゃない絶対違う場所で会ってる」
蘭「だよね！私もそう思う」
コナン「それ本当！？」
蘭、A「うん」
コナン「何処なのそれ、何処で見たの！？」
A「それが分かったらとっくに言ってるわよ」
蘭「ねぇ、それより園子遅くない？」
A「確かに、お財布を取りに行くだけにしては遅すぎる」
蘭「ちょっと様子見に行ってみようか」
A「そうだね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶 | 作成日時：2020年2月2日 12時
