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エピソードONE 小さくなった名探偵 ページ2

Aside



A「よし!ばっちり!」

蘭「本当?おかしな所ない?」

A「大丈夫だって!服も可愛いし、髪もサラサラで何より蘭は元がとっても可愛いから!」

蘭「そんな事ないって!!Aの方が何倍も可愛いから!でもありがとう!」

A「うん!じゃ新一の家行くか」

蘭「うん」



私は今蘭と新一がトロピカルランドで
デートする為、蘭のコーディネートをしに蘭の家まで来ていた



A「じゃ、新一とのデート楽しんできて!」

蘭「で、デートじゃないから!!ただ遊びに行くだけだよ!」

A「またまたー、でも今日で一気に新一との距離を縮めるんだよ!今日の蘭はとびっきり可愛いから自信もって!」

蘭「べ、別に私はあんな奴のこと、、」

A「あ、もうこんな時間
早く行かないと約束の時間に遅れるよ!じゃ、私は家の中で見守っておくから楽しんできて」



そう言って私は家のドアの方へ歩き出す



蘭「もうーAったら!、、ありがとう楽しんでくるね!」



私は後ろを振り向かずに手を振って家に入った



A「ただいま」

博士「おかえり 蘭くんはどうじゃった?」

A「もう完璧!あれで新一もイチコロよ」

博士「それは良かったのう」



家の窓から2人が出て行くのが見えた

上手くいくといいな

2人とも恥ずかしがってなかなか進歩しないからな
せっかく両思いなのに

そう思いながら私は2人を見つめていた

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作者名:抹茶 | 作成日時:2020年2月2日 12時

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