ー４ ページ4
Aside
『面白かった〜！』
やっぱりエヴァは最高！
てか、ゴジラも最高！
野村「テンション上がりすぎや。」
『え、だってあれは上がるでしょ！』
野村「う〜ん...俺は見たことあったからなぁ。」
『あ、見たことあったんや。なんかごめん。』
野村「いや、ええねんで。今日はAに付き合うって決めてるから。」
『ありがとう。』
のむにぃはまた私の頭に手を近付けてきた。
？「あれ、Aさん？」
『え？』
私は呼ばれた方を振り返った。
生徒「やっぱりAさんや！」
声を掛けてきたのは、私の大学の同じクラスの子。
そして、裏表があって怖くて苦手な子。
『う、うん...』
私は急いで繋いでいた手をはなした。
野村「A？」
生徒「あ、彼氏さんと来てたの!?」
生徒「Aさん彼氏いたんだ！てか、プリマ旦那じ
ゃない？」
『令和喜多みな実。』
生徒「あ、そっか。変わったんだっけ。」
『それに...』
野村「ごめんな。今俺らデート中やから邪魔せんといてくれへん？」
『え？』
野村「行こか。」
『ちょ...』
のむにぃはクラスの子の返事も聞かずに私の手を繋いで歩いていった。
野村「ここらへんでええか...」
『のむにぃ、何言ってんの!?』
野村「俺間違ったこと言ってへんけど。」
『え？』
野村「マンゲキ前でもデートやって言ったやん。」
『それは言ってたけど...』
野村「じゃあええやん。」
『私は良いけど...本当にのむにぃはそれでいいの？』
野村「何が？」
『今のままやったらあの子達に勘違いされてる...』
野村「ここで言うのも変やけど、Aはなんだかんだゆずるさんとか賢志郎さんとか色々噂されてるやん。それに俺が加わっただけやって。」
『.....カッコイイのか、怒ったらいいのか分かんない.....』
でも、やっぱりのむにぃはカッコイイなって心の中では思っている私だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湯葉(プロフ) - ﾆｭｳさん» ご無理だけはせずに……！(><) (2019年8月31日 2時) (
レス) id: 304dcf74c9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - 湯葉さん» なんとかなるでしょう！笑 (2019年8月31日 2時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - ﾆｭｳさん» ええええ、いいんですか…！嬉しいですけど大丈夫ですか…！ (2019年8月30日 23時) (レス) id: 304dcf74c9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - 湯葉さん» ありがとうございます！よし、両方作りましょう笑 (2019年8月30日 14時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - のむさんといい感じでふぁっ！すてき！ってなってるんですが、個人的にはゆずるさんのオチが見たいです…！ (2019年8月30日 0時) (レス) id: 304dcf74c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuyu | 作者ホームページ：http://assubaru
作成日時：2019年8月8日 2時
