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イジワル ページ33

死ぬ


いや死んだ


「お疲れさん」

「…………覚えとけよ100年先まで恨んでやるわ」

「いやオレなんも出来ねぇから。
つうかアネゴレオンぴんぴんだな…………」

「純粋に化け物なんだけど」


無事猛攻を受けながら登頂したけど指一本動かせる気がしないわ

服もボロボロのドロドロだ

「よぉし!全員揃ったな!
日が沈むまで登りきれなかったやつは明日もう一度来い!

じゃぁ温泉に入ってよし!!」



温泉か……………誰かと入るの嫌いなんだよね
やめとこ。お風呂はいった後汚れた服着るのも嫌だし。お家でゆっくり入ろう。



というか、温泉ってどこに?

「あっ…………」


お湯が湧いてきた
見る見るうちに満たしていく
夜になると温泉ができるのね


これがユルティウムの温泉か
…………初めから夜になってから来ればいいじゃない


あら?でもどうやってはいるの?混浴?


「男どもに姐さんの清らかな裸体は絶対に見せん!!」


あれま。仕切りができた。


そうだ!
「ヤミ様、私入りませんのでお背中流しましょうか?」

「「はぁぁぁぁぁぁぁ!!??」」


「ん?入らねえの?アネゴレオンと戦ってヘトヘトなのに」
「家でゆっくり入りたいんです」

「貴様は何言ってるんだ!」
(だから何でヤミに絡むんだ!!)

「どうかしました?シャーロット様」

こんなに嫌な思いして登ったのよ
少しくらいからかったって問題ないわ


(((ヤミ団長、、、羨ましい!!!)))


「貴様が男湯に行くことが問題だと言っているんだ!!」

「やだ、シャーロット様。何考えてるんですか?変な想像しないでくださいよ。えっちぃー」
「すけべー」

「ヤミまでなんだ!!」
(本当に本当にこの女は何なんだ!!)

「上の方の背中を流すことくらい珍しくないですよ」
「よくあることだろ」
「だからヤミまでなんなんだ!!
そんなの男たちがやれば良いだろ!!」
「お前何そんなに怒ってんだよ
まぁ、背中流しはいらないけど」

「「ええええええええええ!!??」」
((断るの!?もったいない!!))
(よかったぁぁぁぁ!!)

「あら、ひどい。せっかくの親切を。」
「さっきの恨み込めて背中八つ裂きにされそう」

「…………その手があったのか」
「こっち来ないでね。オレまだ死にたくないから。

つかお前本当に入らないの?」


「いや、貴様も入るんだ」



掴まれた。。。

えーーーやだぁーーー。。

イジワル→←藪から獅子



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設定タグ:ブラッククローバー , ノゼル・シルヴァ   
作品ジャンル:恋愛
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のーむ - オーウェンじゃなくて、オーヴェンでしょ (2020年9月15日 2時) (レス) id: 41c2d1953f (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - いつもコメントありがとうございます。無事3も終わりました。4も引き続きよろしくお願いします。できれば4で完結したい。 (2019年3月25日 20時) (レス) id: f573241780 (このIDを非表示/違反報告)
ぐりちゃ(プロフ) - ねこさんが書かれる王族の絡みが好きです。この先の話も是非読んでみたいです。更新頑張ってください。 (2019年3月25日 11時) (レス) id: 4b8f05a4be (このIDを非表示/違反報告)
かかし - 強さがメレオレオナ様と互角って、、ノゼル様に目をつけられるわけですね (2019年3月22日 8時) (レス) id: ea5f79410c (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 主人公は凄くノエルには過保護ですね。(笑) (2019年3月14日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこ | 作成日時:2019年3月3日 21時

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