ある意味奇跡3

靄 ページ18

「ノエル様！！」

「えっ？A本当に来たの？」

ええ、来ましたとも！！

「何でお前いんの？」
「そっちこそどうしたんですか？ヤミ様」

「この街に1番近いのが暴牛。んで他の奴ら酔いつぶれて使えねぇから俺が来た……………あいつら後で殺す」
「お好きにどうぞ〜」
「いやいや、止めてください！！」


ん？誰？

「あっこいつはアッシーくん」
「はじめましてアッシー様」
「フィンラルです！！」

どっち？

まぁいいや

「急ぎ敵のもとへ行きましょう」
「とっととしろ、フィンラル」
「ノエル様！待っててください
敵とアスタの首は持って帰ってまいります」


「えっ？？？A？？？？」
「えっ？？？Aさん？？？」



「さっ行きましょう」
「へーい」

「「いや、ちょっと待って！！？？」」






ここの奥か


なんか…………

「やばい魔力が感じる」
「急ぐか…」

「待ってください」

とっととおし！！アッシーのくせに遅いなんて！！


「ヤミ様、あの方アッシー失格では？」
「厳しいこと言うなよ。あいつほどのアッシーはなかなかいねぇぞ」



「アッシー辞めさせてください！！」



人のいるところまで出た！！


って思ったら


アスタが敵にやられる寸前だった




間に合わない




と思っていたら


空間魔法からすぐ隣にいたはずのヤミ団長が攻撃を防いだ


「ヤミ団長！なんでここに！？」



ヤミ様








あともうちょっとだったのにーーーーーー！！！

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