ある意味奇跡3

異様 ページ14

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「やぁ」

のんきな返事ね

「魔法帝！…………ア、アスターーーーーっ！！！」


「いやぁ、死ぬかと思った」


「ムチャばっかしてるからよ
少しは懲りたかしらバカスタ」


……………はいっ決定。ノエル様、決定。
嫌な現実が目の前に。。もう絶望寸前。。。

「アスタっ！！」

あっちょっと金色メガネ！ノエル様押しのけないでよね！

「アスタ様っ！！」

ああそうだ。ミモザ様だ。金色行ったの。
孔雀には行かなかったのか。
まぁ行きたがらないか。



「フエゴレオンほどのものがいつ目覚めるかわからないとは………………これは私の誤算だった」

「いえ、我々の未熟さです。魔法帝、確認したところフエゴレオンのペンダントが無くなっておりましたそうです……それが奴らの狙いだったのでしょうか？」

ペンダント

石版に埋められていた宝石とはまるための穴

どんなペンダントだったかしら
どんな宝石を集めているの？

のこりはどこにあるの？



「先に失礼する」



ノゼル様は先に戻られる
あとで部屋に行こう





「ユリウス様、私はさっきの石版を調べてみます」



1人図書館へ足を急ぐ



あれは何のためのもの？
誰が作ったの？



そしてよく見えなかったけどあの男

やっと会えたと言うことは今まで会ったことあるってこと？

どこで？

あんな変わった魔法必ず覚えているはず





何でだろう






胸騒ぎが止まらない

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