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不満ではないけど ページ4

ほぼ1ヶ月ぶりだ


最近緊急の仕事が多くてなかなか会えなかった



いつもより念入りに髪をとかして何度も鏡てチェックした


今日は珍しく街中で待ち合わせ


団員に会う可能性が高いけど
それより遠出する余裕がなかった


町外れだけど美味しいレストランがあるって言ってた

外れだし見られないよな?


ソワソワしてると


「トイレ行きてぇの?」

「最初の言葉が何でそれなんだ」

デリカシーない


ここで話していると他の奴らに見られるかも

「ヤミ、いいから早く


「ヤミさん」

行こうと言おうとしたら言葉を遮られた



なんだこの女は

黒の暴牛どころか魔法騎士団でさえない




「おう、アイリス」

そのまま少し話をする



話の流れだとよく行く飲み屋で一緒に飲む相手のよう


………何で女と飲むんだ。。



「お邪魔なので失礼するわね。また今度」


思いっきりこっち見て笑いながら言った




何なんだ。。



「よく会うのか?」

「行きゃ大体いるからな。あんなに飲んでていいのかねぇ」

人のこと言える立場か


「……………私も今度連れてって」


「連れてくか。
お前飲めねえだろうが」


飲めなくても行きたい


どんな風に過ごしてるんだろう

あの女とどんな話ししてるの?

距離は近すぎない?





知りたいと思うし
見たくもないとも思う





他の女と一緒に居られるのは嫌






嫌なものは嫌なんである

もどかしい→←不満ではない



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設定タグ:ヤミ , シャーロット成り代わり , ブラッククローバー   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ねこ | 作成日時:2019年2月25日 22時

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