Tous les jours (ページ17)

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台詞例：
「わたしは桃李侑、雛菊の班長をしてる。怪我してるならおいで。いつでもって訳じゃないが、それなりに診れるし……それに、君の要望にも応えることが出来る。絶対という訳じゃない、無理してでも今回だけは出たい……みたいな戦いの時だけね。まあ、わたしから言えることは……、青春して来いよ、青少年」

「桃李の「桃」は魔除の文字なんだ。基本的にわたしの名前は魔除で構成されてる。桃、李はもも。桃太郎が桃から生まれてきたのは、桃が魔除に最適だからだ。で、侑は「幸」の読みを別の漢字に充てた名前でね。名字が魔除のかたまりなのに、名前までそんな願掛けして……どうするんだか」

「えーっと……。基本的にわたしは前線に立たない。戦場医師なんて向いてないんだ。柊が居てギリギリ死なないくらい、耐久も防御も向いてなくてさ。守りは頼んだ！ ……なんてね。適材適所、そういうことだよ。戦闘では頼りにしないでくれ」

「柊……柊は、兄のような――父のような存在だ。家族亡き後わたしを見守ってくれたのが柊ということは確かだし、彼に名前を与えたのがわたしということも、確か。大事だよ、ああ、……大事なんだ、柊は」

「せやから――あ～……。……、一時期関西に居てさ。ごめん、気にしない……で……なに？今日だけ関西弁デー？勘弁して……。……ほしたら今日の分のミーティング始めるから適当に座っといて。始めまーす。今日はあそこのスペースを使ってええって言われてるので、医療スペースはあそこな。間違えんように」

「あああまってその映画あかんだめやめて！いてこますぞボケアホ！はよ止めんか！ ……、……はあ。おばけ無理やって言ってるやん……。妖怪は身近に居るから構わんけど、おばけはおるかおらんか分からんから怖いんやって。絶対何人かは分かってくれてるってわたし信じてるから宜しくな」

作者から一言：
後述しますが頭脳ガン振りの紙装甲なので医療以外に役立つことはほぼありません！ぜひ仲良くしてください……！;;
　途中まで番の人の指定はなかったのですが次ページからの妖怪があまりにも過保護親バカメリバ野郎に逸れたので耐えられる方を推奨します……すいません……;;;

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