【ハイキュー！！】及川さんの妹は烏野マネです。5！

164話 ページ7

Aside



徹「おはよ〜Aちゃん」


『お、おはよ…』



笑顔で挨拶してきた兄貴。
こいつは妙に感の鋭いやつなので、気をつけなければいけない。
足の容態はそんなに良好ではなさそうで、痛みは結構引いたらしいが、まだ腫れているのと動かしにくいということで、念のため放課後病院に行くらしい。



つまり、こいつは学校に遅れてくるということだ。それは私にとっていいニュース。バカ兄貴は私の体調の変化に気づきやすいから、とても助かるのだ。
風邪くらいで部活を休んじゃいけない。
薬を飲めば大丈夫だ。



『おはようございまーす』


菅｢おっ、おはよー｣


澤｢おはよう、及川｣



そして、いつも通り朝練に行った私。
マスクをしてるけど、バレないかなぁ。



月｢及川先輩おはようございます｣


『ひぃぃっ！つ、月島…おはよ…』


月｢何こわがってるんですか｣



いや…君も感の鋭いタイプじゃん！
怖いわ…今日はなるべく関わらないでおこ。
その後、朝練もいつも通りに終わって、体調も大きく崩さず放課後に。





ここからが本番だ……！

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