【ヒロアカ】俺たち、結婚します。【轟焦凍】 (ページ5)

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赤い物体ページ5

貴方｢ごちそうさまー！｣

誰よりも辛いカレーを食べたはずなのに一人だけ汗一つかかず一番最初に食べ終えた

冬美｢ひぃいー！辛いぃいいー！｣

焦凍｢ｺﾞﾎｯう゛｣

炎司｢A。｣

貴方｢なぁに？｣

炎司｢焦凍と結婚しないか？｣

貴方｢ほへ？｣

焦凍｢お前…っ!｣

俺は個性婚なんて嫌だ。

Aと結婚したとして、その子供が俺みたいになるのは嫌だ

焦凍｢俺の結婚相手は俺が決める…！｣

貴方｢えー！こんな時に炎使うなんてー！｣

後ろでAがきゃっきゃしてるのが聞こえる

だが今はそんなんじゃねぇ

炎司｢来い！焦凍ｫｫｫｫ！｣

約20分後

焦凍｢はぁっ、はっ｣

炎司｢そんなものか｣

冬美｢ちょっと…どうしてくれんのよ…｣

焦凍｢あ｣

冬美｢家は木造建築！家が半壊したじゃないのぉぉおぉぉおぉ!!!!!!｣

炎司｢……俺は暫く事務所に泊まる。お前達は修理してる間Aの家に泊まれ｣

貴方｢わかったー！｣

冬美｢んじゃあ早速荷物まとめないとね〜｣

焦凍｢…悪ぃな｣

貴方｢家壊すくらい凄いパワーなんて羨ましいなー！｣

焦凍｢……ありがとな｣

貴方｢プピーナ｣

感謝はしてるけどその返しはいろいろダメだと思う。

((あたしの個性はパワータイプじゃないからなぁ))

((だったら俺とずっと一緒にいればいい守ってやる))