memory*41 ページ8
貴女side
私が…、翔の…彼女…?
貴「え、嘘でしょ?」
音「嘘じゃないよ。」
どうして…
貴「どうして、早く教えてくれなかったの?」
音「っ…。」
音也に怒鳴ったって…
なにも変わらない。
そんなこと、分かってる。
貴「私っ…グスン、最低だ…。」
音「そんなことないよっ。」
ぎゅっ
貴「どうして?グスっ…、
私、翔のこと傷付けてたんだよ?
最低じゃん…。」
音「そんなこと言ったら、
俺だって最低だよ。
こんな状況なのに…、Aに告白した。」
音也…。
音「翔は、Aが思い出してくれるって信じてるはずだよ。
だから、Aに本当のこと言わなかったんじゃないかな?」
っ…。
貴「音也ぁ…、私どうしたらいいの?」
音「簡単だよ。
思い出せば…いいんだ。」
思い出す…。
貴「そんなこと…」
音「出来るよ。Aなら…きっと。」
.
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スィートプー - この作品、オリジナルではないですよね?オリジナルフラグ、確認しましたか?いきなりすみません。 (2013年4月8日 9時) (レス) id: d6da55bd39 (このIDを非表示/違反報告)
苺兎 - うん! (2013年3月22日 8時) (レス) id: afc2efea7a (このIDを非表示/違反報告)
遊羽李(プロフ) - 苺兎さん» プロフィールの画像って兎? (2013年3月21日 22時) (レス) id: 9245a6b7a1 (このIDを非表示/違反報告)
苺兎 - ありがとう!あたしは「neco2525」! (2013年3月21日 22時) (レス) id: afc2efea7a (このIDを非表示/違反報告)
遊羽李(プロフ) - うん!全然いいよ(*^^*) (2013年3月21日 21時) (レス) id: 9245a6b7a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遊羽李 | 作成日時:2013年1月5日 22時