後ろ。21 ページ21
.
それから、紫耀と話すことは激減。
廉くんを避けるようになった私。
.
いつまでもこんな状況じゃいけないのは、よく分かってる。
ひとりの時間は、ずっと悩んでた。
お風呂とか、寝る前とか…
.
やっぱり朝と帰りは、ストーカーが付いてくるから、恐怖と向き合うことしかできない。
.
コツン_______________
鈍く響く革靴の音。
.
ピロンッ____________
聴き慣れたケータイの着信音。
またメール。
.
_______________________________________
最近、俺が後ろにいるの慣れてきてるでしょ?
それじゃ、つまんないな。
おねーさんの、もっと怖がって泣いてる顔が、
いっぱい見たい
もっともっと怖がらせてあげるね…?
愛してるよ。
_________________
今日はいつもと違う。
.
4424人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メロンパン(プロフ) - まさかのレンレン! (2018年9月22日 16時) (レス) id: 47f8a41aa5 (このIDを非表示/違反報告)
kanon - 廉くんヤバイ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 8b36740557 (このIDを非表示/違反報告)
矢澤にこ - あなたのハートににこにこにー (2016年4月1日 18時) (レス) id: 5c59c583aa (このIDを非表示/違反報告)
CARAMEL(プロフ) - ぴーりさんの作品は、鬱っていうか…なんていうか…しんみり残って切ないですよね!そうゆうの好きです!【2】も見ます! (2016年2月20日 10時) (レス) id: 2be99d6e2a (このIDを非表示/違反報告)
平野かの。(プロフ) - え、マヂですか。この作品大好きで読んでたんです!なんで気づかなかったんでしょうね?(笑) (2015年5月23日 18時) (レス) id: 9292a39815 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぴーり | 作成日時:2014年12月21日 16時