魔法使いが住居人!? [完結]

まじっく6 ページ7

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『ヤバい…!!電車、間に合わない!!』









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朝から、イケメンに気を取られていたせいか、




かなりマズい時間。









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海「ねぇ…電車に乗れればいいんでしょ？」





『えっ、うん。でも間に合わん!!』





廉「あっ、そーゆーことか。カイト。」





海「そうそう。特別対象のピンチだもん。えいっ!!」









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ﾊﾟﾁﾝｯ＿＿＿＿＿＿＿＿









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高く鳴る指ぱっちんの音と共に、止まる風の音。




空中で止まる鳥。カーテン。




えぇっ……!?









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勇「時間を止めた。これで電車までに間に合うだろ？」




『うそん……』




顕「ホントだよっ。俺たちに出来ないことはないっ!!」





『あり…が……と…!!助かった!!』





海「喜んでもらえて嬉しいよ!!」









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なんだなんだ。




この魔法使い使えるじゃん。←




ただ、うるさいだけじゃないんだね。




見直した。









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勇「ってか、俺らも、Aが学校行ってる間、仕事行くぞっ。」





顕「ラジャ。宮近んとこ、行ってくる。」





海「俺も、元太の観察しないと！」




廉「紫耀は俺が見てへんと、何するか分からんからな。」









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話を聞く限り、彼らも忙しいようです。








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