魔法使いが住居人!? [完結]

まじっく41 ページ42

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拝啓。




以下の皆様。









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勇太。





勇太は、4人の中で一番年上だったね、



毎日、しっかり仕事をしていて、私の尊敬できる存在でした。



いままでありがとう。









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海斗。







海斗は、可愛くて可愛くて、弟にしたい存在でした。



もう、元太くんのことが、大好きなんだって気持ちが伝わってきて、



2人の関係が羨ましかったよ。



これからも、2人で仲良くしてね。









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廉。







廉は、私と一番年が近かったよね。



それだからか、一番素直になれた気がする。



廉との口喧嘩も楽しかったよ。



しっかり、紫耀くんの面倒も見てあげてね。









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顕嵐。






ごめんね、死んじゃって。



顕嵐には、きっと重い判決が言い渡されると思う。



私のせいだよね。



でもね、私後悔してないよ。



私ね、顕嵐とは、昔からあったことある気がしてたんだ。



ほら、前世の話とかしてたじゃん。



だからかな、好きになっちゃった。









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もし、この遺書を魔法界の偉い人が読んでるなら、




これだけはわかってください。




私以外に、もっともっと良い特別対象に出会って、




この4人の魔法使いを、もっともっと成長させてください。




消滅はさせないでください。




これは、私からのお願いです。









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17年の短い人生でしたが、




4人の魔法使いに出会えて私は幸せでした。




また、生まれ変わって貴方たちに会えたら幸せです。









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岸A。









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