18.踏み出せ、カルメン ページ18
NOside
ふたりは決意していた。
「俺は、Aに…」
「私は、タイガくんに…」
私の/Aの試合が終わったら、
告白、
する…。
___________
Aside
私は会場に着いた。
すると、四季原さん、暦さんが話しかけてきた。
「憂ヰ、さんだよね！私、カエデ！よろしくね！」
「ほっやー！わたしはヒナタだよ☆唯一のメガネっ娘って覚えてね☆」
「えっと…よろしく、お願いします、憂ヰ、です。」
「へぇー！意外！セクシー系って聞いたからてっきり、冷たいのかと！」
「これからシクヨロ☆お互いガンバ☆」
ｶﾂﾝｯ
そんな音が聞こえた
「ご機嫌よう。私の名前は春街サクラ。」
こちらに向かって、春街さんは呟いた。
「この間は何のよう？、
あと、この大会は、
他の選手の偵察、してはならないっていうルール、追加されたのよ？
ルールブック、渡されてないみたいだけど…？」
「偵察って、どーゆーこっちゃ？」
「私は全て知ってるわよ？部下に調べさせたわ。選手のリンク、ショッピングモール、うちのアパレルショップ、公園、ライブハウス、学校、、」
「どういうこと？」
冬臣さんが、到着して、聞いてくる。
「なんか騒がしいと思ったら…。」
「そういう、ことなんですか？、憂ヰさん…」
甘夏さん、秋条さんも尋ねてくる。
「このことは本部には言ってあるわ。失格にはしなかったみたいだけど。」
「えっと、…その…っ、ごめん…な」
「言い訳は、いらな〜い☆」
「仲良くするんじゃなかった」
ルールブック…なんてもらったけ…
そういえば、開封した封筒だと思って、捨てちゃったんだっけ……
本部の人に、言いに行かなきゃ…。
罪悪感が増し、走り出した
誰かに抱きしめられた。
「憂ヰさん〜。ここにいらっしゃいましたか〜。」
「法月、さん…。」
「貴女、ル·セリアナ女学院から来た、なんて嘘ついたんですかぁ？シュワルツから聖を偵察するために派遣したのに、ねぇ？
私はやっぱりジュネじゃ足りないんだよ。
貴女じゃなきゃ。酔いしれてくださいよ〜？」
「何のために、来たのよ…。」
「あれ〜？エデロにもその口で行ったのかい？」
「行ってないわよ？」
「A…？」
「タイガくん…？！」
「こんなとこで、化けの皮が剥がれるなんてね…。あとでじっくり話すから今はこの人と話させて」
「オメー、…なんかあったら連絡しろよ」
タイガくんは退室した。
「仁…？始めましょう……？」
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ぺんぎんふらっぺ* - 薊花さん» はじめまして！この作品をご覧いただきありがとうございます。気に入っていただき嬉しいです(^_^)v完結としてますが、暇があったら番外編的なのも出すかもしれません笑。他のも連載始めたんで良かったら見てください☆ (2018年11月17日 19時) (
レス) id: d9fa3e456d (このIDを非表示/違反報告)
薊花 - 初めまして！この作品を初めて拝見させていただきましたが、とっても僕の好みで、しかも、タイガきゅん落ちで、そこに仁が邪魔してきてっていうドキドキがとても好きです！復帰するのを楽しみに待ってます！お身体にお気をつけてください！ (2018年11月15日 2時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)
Aｒｍａｒｉｏ - アイリス・クイーンさん» ご心配ありがとうございます！！待ってくださるなんて…感激です(´；ω；｀)無理せず悪化しない程度に頑張ります。アイリスクイーン様宛でございます。２度の送信すみません(ーー;) (2018年8月9日 10時) (レス) id: d9fa3e456d (このIDを非表示/違反報告)
Aｒｍａｒｉｏ - ご心配ありがとうございます！！待ってくださるなんて…感激です(´；ω；｀)無理せず悪化しない程度に頑張ります^_^ (2018年8月9日 10時) (レス) id: d9fa3e456d (このIDを非表示/違反報告)
アイリス・クイーン(プロフ) - 目の手術ですか！？それは大変です！！手術後が大事ですから、体調のいい時で大丈夫です！待ってます！ (2018年8月8日 17時) (レス) id: d4173846ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺんぎんふらっぺ* | 作成日時：2018年7月22日 19時
