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Aと付き合い始めたのは、出会ってから2ヶ月程だった頃だった。









「運命」さえ感じてしまった俺は迷わず猛アピールした。









連絡先を聞き、ご飯に誘い、家に誘い、気付いたらいつも一緒にいて。




幸せだった。









美味しそうにご飯を食べる顔や新品の服を自慢する顔。




Aも幸せそうな顔をしていた。と思う。




なのに、Aは。









今こうしてまた俺の前に現れたAは、あの頃の俺の天使なのか。









それとも、今となっては悪魔なのか。

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:するめ大臣 | 作成日時:2018年4月17日 5時

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