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「えー…まじ？そんなことある…？」
「な、なんでそんな反応するのよ！」
「普通ラインくらい知ってると思うじゃん…」
夏菜はがっくりと項垂れていた
「あ、いや、知らないことはないというか…クラスのグループラインにはいると思うし…」
自分の携帯を操作して、グループにいるかどうか確認してみた
「…じゃあ、さっさと追加！んで、スタンプでも文章でもなんか送って！」
「む、む、むりむりむり！」
今更そんなこと出来るわけ…
「…クラスのラインっていつの時のやつ？」
「高校の時の…」
夏菜はふーんとだけ言うと、私から携帯をひょいっと取って操作し始めた
「ちょっと？！」
奪い返そうとするけどなかなか取れなくて
「…はい、追加しといたよ」
「はあ？！」
携帯を奪い返して見てみると
「…うわ、ほんとにやってんじゃんか！」
「当たり前でしょ。ここで追加するフリなんかしても意味ないし」
「うう…」
「そんなに難しく考えなくって大丈夫だって！」
「そう言われても…」
「こないだ言ってた話だけどどうする？って普通に送ってみればいいじゃん」
「冗談やで、っていわれたらどうするの！」
「私は楽しみにしてたんだけどな…とか言えば？」
「そんなキャラじゃないし…！」
「…あーもう！つべこべ言わずとりあえず何か送りな！」
「はい…」
友人の勢いに負けて、渋々私はラインすることにした
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愛菜(プロフ) - 咲彩さん» ありがとうございます！とても面白いので更新頑張ってください！応援してます！！ (2021年8月17日 21時) (
レス) id: eaa6d7c725 (このIDを非表示/違反報告)
咲彩(プロフ) - 愛菜さん» 教えていただきありがとうございます…！登場人物設定のところに追加しましたので、設定をお願いします…！ (2021年8月17日 20時) (レス) id: 56598a6d46 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - 名字の設定もできるようにしていただきたいです。（名字）って表示されてしまいます、、。 (2021年8月17日 20時) (レス) id: eaa6d7c725 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲彩 | 作成日時：2021年8月16日 21時
