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二十八話 ポッキーゲーム*リク ページ10

シ「A…やらねぇk『やだ』…」

シ「なぁ、やらn『い や だ!』…」

ん?今何やってるかって?
それがな…

あの後セトがバイトがあるっつーんで、バイトに向かったんだ
俺は目の腫れやら赤面やらが収まってからリビングに行った。けど

そこで、シンタローとコノハが何故かとポッキーを持っていた
んで、ポッキーゲームをやらないかとずっと言われてる

いや、だってよ
そりゃあ、誰だって嫌だろ?
ポッキーゲームって最後にキスすんだろ?
そんなん嫌だわ
それも男同士でだ
断るに決まってr―――

とかなんとか考えていると
今まで黙っていたコノハが口を開いた

コ「…A…ポッキーゲーム…しよ?」

そう言うとコノハはコテンと首を傾げ、上目で見てきた

うぐ…
か、わいいな…

その顔み見れば断れなくなり
渋々と承諾した

『はぁ…わかった…』

その言葉を聞けば、シンタローもコノハも凄く嬉しそうに”やったー”など”よっしゃぁ”など言っていた

はぁ…嫌な予感しかしねぇ…

俺がうなだれていると早速シンタローがポッキーゲームの準備をしていた


『んで、最初は誰とやるんだよ…?』

そうシンタローに言えば

シ「俺からだ」

と、言いながらポッキーを片方咥えた
俺は少し目を見開くも渋々ともう片方を咥えた
それを見たシンタローはニヤッとした笑みを浮かべ、ポリポリと食べ始めた

俺も気乗りはしないが少しずつ食べていった
当然二人して食べているのだから俺とシンタローとの顔の距離も近くなってくる

10センチ

5センチ

俺は顔が近くなるに連れ、シンタローの顔を見れなくなりギュッと目を瞑った
そろそろ折ってもいいだろう思い、ポッキーを折ろうとした。が、

『ンッ!?//』

シンタローは俺の後頭部を掴み、ポッキーを食べ終わるとそのままキスをしてきた
一気に顔が赤く
それを見たシンタローは再びニヤッと笑った

逃げたい
すごく逃げたい

けど、シンタローが後頭部を掴んでいるため逃げられないでいた

『んん…はっ、ンゥッ!?//』

遂には息の限界が来て、口を開けた瞬間
シンタローはその瞬間を見逃さず、舌を口の中に捩じ込んできた

ぬるっとした感触、息のしづらさ
何もかも初めてで、自然に涙が出てくる

『んは…んんぅ…ァんっ…!//』

抵抗しようとしたが、いつの間にか押し倒され、腕は拘束されていた

『ん…ふぁっん…んはぁ…//』

やっと口が離された
そう思ったが

コ「今度は…僕の番…」

そうだ…コノハがまだだった…

二十九話 ポッキーゲーム2*リク→←駄作者のミス



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鹿野透(プロフ) - きのこ(*'▽')さん» いいよ! (2015年5月25日 8時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(*'▽') - リクでカノがセトに焼きもちを焼かせるってできますか? (2015年5月6日 18時) (レス) id: 89be66ea92 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野透(プロフ) - ましろさん» おけー! (2015年5月4日 14時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 鹿野透さん» 男全員で。むりなら、シンタローか、コノハでお願いします。 (2015年4月26日 13時) (レス) id: b4f9895f93 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野透(プロフ) - ましろさん» えーと、誰希望だい? (2015年4月26日 12時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白鎧透 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年2月26日 19時

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