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二十六話 キス ページ8

そうな俺を見てセトはピタリと手を止めた

『ヒック…怖い…嫌だ…ヒック…グス…』

未だに泣いている俺をセトは縄を解き
優しく抱きしめた

『え…?』

セ「…すみませんっす…そんなに怖かったんすね…?」

俺は戸惑った
さっきまであんなことをしといて
急に優しくなるなんて
同一人物なのか怪しくなるくらいに態度は一変した

『ん、だよ…さっきまであんなことしてたのに…』

まだ溢れ出る涙を拭きながらも相手に問うと
相手は優しく抱きしめながら

セ「俺はAが好きっす。合ったばかりだしそんなわけ無いだろって思うかもしれないっすけど、大好きなんすよ。」

セ「だから当然Aとヤりたいって思うっす。でも、今回は俺もやり過ぎたと思ってるっす…本当にすみませんっす…だから、泣き止んでくれないっすか…?」

そうセトは申し訳なさそうに俺に言った
俺は思った

あぁ…こいつは本当は優しいやつなんだな
許してもいいよな

って

『今日のことは許す…でもよ…久しぶりに泣いたから涙とまんn((チュ』

俺が言い終わる前にセトは俺に軽くキスをした
俺は目を見開き、一気に顔が熱くなるのがわかった

『な、な、な、な、な!?////』

セ「ん…涙。止まったっすね?」

セトは涙が止まったのを確認するとフッと微笑んだ

そんなセトをみてさらに顔を赤くさせた俺は
顔を見られまいと俯き、ボソッと”さんきゅ…”呟いた

***********************

おぉ…Rってこんな感じでいいかな?
良くわかんないが、もしなんか違ったら言ってくださいっす!

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鹿野透(プロフ) - きのこ(*'▽')さん» いいよ! (2015年5月25日 8時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(*'▽') - リクでカノがセトに焼きもちを焼かせるってできますか? (2015年5月6日 18時) (レス) id: 89be66ea92 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野透(プロフ) - ましろさん» おけー! (2015年5月4日 14時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 鹿野透さん» 男全員で。むりなら、シンタローか、コノハでお願いします。 (2015年4月26日 13時) (レス) id: b4f9895f93 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野透(プロフ) - ましろさん» えーと、誰希望だい? (2015年4月26日 12時) (レス) id: 497cc7b4ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白鎧透 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年2月26日 19時

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