【カゲプロ】何か緑のつなぎ野郎がすげーうぜえんだけど！【男主】part２ (ページ4)

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二十三話コンビページ4

キ｢ん？もう自己紹介は終わったのか？｣

キドはキッチンにいたのか台所から出てきた

『まぁ、ここにいるやつらは全員したが？』

キ｢そうか…あ、カノ。シンタロー達を呼んでくれないか？｣

そう、今まで空気になっていたカノに話しかけると、カノは嬉しそうに笑った

カ｢！！うん！わかったよ！エネちゃんもだよね♪(やっと僕の出番♪やっと僕の出番♪)｣←

カノはるんるんでスキップしながらリビングを出ていった←

『(今まで空気だったから寂しかったんだろうな…)』←

少し経つと、カノが戻ってきた

カ｢たっだいまー♪シンタロー君とエネちゃん連れてきたよー！｣

カノ…テンション高いな…
そんな高くて疲れねぇのか？

そう思っているとそのシンタローとエネとやらがリビングに入ってきた

って、え？

『お前…あんときの？えーと確か如月伸太郎だったな。』

カ｢え、シンタロー君とA君って知り合いだったの！？｣

シ｢あ、あぁ…俺が間違えて風呂入っちまってな…｣

そうシンタローが言うと、カノは”へぇ…？”と意味深な顔をしていた

？カノはどうしたんだ…？
ま、そんな大したことじゃねぇだろうから別にいいが

？｢ごっしゅじーーん！誰です！？イケメンですか！？私にも見せてくださいー！！｣

と、どこからか声が聞こえた

ん？この声はどこから聞こえてんだ？
んん？まじでどこからだ？

シ｢お、おい。エネ…;;今見せるから大きな声出すなよ;;;｣

そう言うと、シンタローはスマホを俺の方に突き出した

？｢おぉー！本当にイケメンですねー！ご主人とヤってほしいですね…((ﾎﾞｿｯ｣

そこには青い髪、青い服を着た少女がこちらを見ていた

『え、なんだよこれ…なんかのアプリ？((ﾂﾝﾂﾝ』

？｢あははw擽ったいですよw｣

画面をﾂﾝﾂﾝと突っ付けばその少女は擽ったそうに身をよじった

『あ、わりぃ((離し』

？｢いえいえw大丈夫ですよ！えっと、自己紹介ですよね！私はエネって言います！こっちのご主人は二次オタコミュショーヒキニートです！｣

そう、エネ？がいうとシンタローがふるふると震え、終いには叫んだ

シ｢え、え、エネェェェエエエエ！｣

……ははwなんだこいつらw
おもろしれぇコンビだなww

俺が密かに笑っていると
その俺に気づいたのか
周りのみんなは全員赤面していた