今日:2 hit、昨日:16 hit、合計:45,184 hit
小｜中｜大
9月の憂鬱 ページ7
･
山田side
前から気になってはいた。
Aが9月になると…
『………🔥🔥🔥』
気が狂ったように仕事をすること。
いつも忙しいのはもちろんだけど、9月になると自分で無理やり仕事を詰め込んだみたいに忙しくしてて心配になる。
でも、この時期のAには誰も声をかけられない。
自分の部屋にこもりっきりで少し部屋から出てきたと思ってもその顔はなんというか…
とにかく鬼の形相がすごい。
Jrがビビるくらいに。
前に舞台の稽古に顔を出した時、Jrの小さい子がAの顔を見て泣き出したらしい。
それで察したのか、9月の舞台なんからは演出したとしてもJrたちの前には姿を現さないらしい。
それと最近気になることがもうひとつ…
重「……A、いまいい？？」
『…うん。ちょっとまってて』
重岡大毅がこの9月にAとよく居ること。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆる | 作成日時：2023年8月25日 20時
