愛してるって言えるのは…7 (ページ14)

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臣side

A「先に入らせてくれてありがとー♫お風呂広くてテンション上がった(笑)！」

声の方を見ると…

ちょっとダボっとした可愛いルームウェアに、髪の毛は濡れたまま、首にバスタオルをかけてウーロン茶をコップに注いでいる。

露出してるわけじゃないのに半端ねぇ色気に

……絶句…。

いや、一回一緒に風呂には入ったけど、久しぶりだからか何なのか…

「……よく我慢したな…？」

隆二と岩ちゃんに言うと、2人して「生き地獄だったよ。」って苦笑いした。

その後は交代で風呂に入って、4人でAがレオナに入っていた頃の話なんかしながら飲んでたら…気がつくとすやすや寝てるA(笑)

ソファーの上でまん丸に縮こまって寝てる。

「ぷはっ、何これ、可愛いだけど？」

寝ているAの髪を撫でると本当にネコみたいに俺の手にスリスリとしてくる。

隆「最近、いっつもこうやってネコみたいに寝てるんだよね(笑)可愛いでしょ(笑)？」

岩「今日は臣さんベットに運んでやって(笑)？手ぇ出したらダメだよ(笑)？」

「分かってるよ(笑)」

抱き抱えてAの部屋へ。

静かにベットに寝かせる。

おでこに軽いキスをして、リビングに戻った。