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臣side
Aが早めに仕事に行くって言うから、俺も早めに行ってみたら…
早速柏木さんに捕まってるし！
俺ともあの1回しか(しかもおれの無理やり)してねーのに、お前は柏木と何回する気だ！！！
引っ張り出して空き部屋に連れてくる。
「ねぇ！わざと妬かせてんの！？」
キレる俺を見て、Aの眉間にシワがよる。
A「臣君がいるなんて知らないのに、わざと妬かせるために私から迫ったって言ってるの？」
臣「逆ギレすんなよ！」
A「はあ？キレられてる意味が分かんない。時間の無駄だから戻るから！」
部屋から出ようとするAを止める。
「ちょっと、待てよ！」
肩を掴んだ手を振り払われる。
A「自分がおかしなこと言ってるって反省するまで、話しかけてこないで。」
それ以上話しかけられないほど冷たい目でこっちを睨みつけて出て行ってしまう。
何なんだよ！！！
いついなくなるか分かんねーのに、焦るの当たり前だろ！
お前は何でそんなに余裕なんだよ！！！
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作者名：まる
| 作成日時：2017年12月17日 11時
