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臣side
レ「…え!?…いや…端っこで!後ろの端っこでいいです!」
車に乗り込む時、流れ的に俺と隆二に挟まれて座ることが分かるとレオナはまた挙動不審になった。
隆「どうして?俺の隣は嫌?」
レオナの反応を楽しみだした隆二は、最強の笑顔でレオナの顔を覗き込んだ。
真っ赤になったレオナは「いえ!滅相もない!そう言うわけでなくて贅沢すぎて!!」と必死に謎の言い訳をする。
健「なんやそれ!!!」
健ちゃんのツッコミで皆笑い出した。
堪らず俺も「くくっ」って笑うと、はっと俺の顔を見て、更に真っ赤になって目をそらし「ごめんなさい…」って呟くように言って小さくなる。
……何これ…可愛い………
一気に雰囲気が和んで車が発信する。
移動中もレオナはメンバーにいじられて慌てたり、驚いたりと忙しそう。
いつものようにわちゃわちゃな雰囲気になり始めた時、レオナの一言で車内の空気が止まった。
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作者名:まる | 作成日時:2017年12月15日 9時