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第16話 ページ42
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A視点
『Aちゃん、もういいよー』
演劇部の手伝いへ行った途端、みんなが襲いかかってきた
『私、やる気ないんですけどー……』
『いいからいいから！
多分、このサイズだったらすぐに作れちゃうから
数日後には出来上がると思う！』
『はぁ…( ´･ω･`)』
採寸されて、もう無理矢理でもステージに立たせるつもりだ
「ごめんねー急に手伝わせちゃって…」
『P-P先生！
私ステージに立つなんて言ってませんよ！』
「あれ？レトさんはやってくれるって言ってたのになぁ」
うぐぐ、ポンコツレトルトめ！
『もちろん内申点上がりますよね、そうですよね(威圧)』
「分かったってｗ」
『次の三者面談楽しみだなーｗ』
しょうがないし、頑張るかぁ…
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作者名：るりも | 作成日時：2016年7月2日 14時
