検索窓
今日:11 hit、昨日:13 hit、合計:22,018 hit
小｜中｜大

第14話 ページ39

.



A視点


後日、ヒラさんとも会って話をしてみた

最初は怖かったけど、
フジくんが一緒に居てくれたし、話したらすごくほんわかしてる人だと分かって、怖かった気持ちがどこかへ飛んでいった



｢あのねAちゃん、俺から謝るよ
あの人がしたことは本当に酷いことだと思う
ごめんね…｣

『ヒラさんがした訳じゃないのに…

まだ、あの時のことを思い出してしまう時もあるけど、今はフジくんがそばにいてくれるから、ね…？』

フジくんの方を向くと、｢安心して｣と言うかのように頷いてくれた


｢そっか…

もし、フジが頼りなかったらいつでも相談してね！
きっとフジよりは役に立てると思うよっ！｣

『そんな気がします！』

「えっ！？」

｢だんだん俺らのノリ、わかってきた感じ？｣

『そうですね、
フジくんはいじられキャラだってキヨさんが言ってたから、いじった方がいいのかなーって』

「ひどいこと吹き込まれてる…！」


そんなこんなで、頼れる人が増えた…かな？


.

第15話→←第13話



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：フジ , 最終兵器俺達 , 実況者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：るりも | 作成日時：2016年7月2日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。