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運命が狂った日 ページ10
sakuma
これは俺が小学1年生の時の話
A「大ちゃんおはよ！」
佐久間「おはようA！」
この子は霧夜A
同い年で家が隣の幼馴染み
不安になるとすぐ泣いちゃうの
でもそんなとこも可愛くて
もちろん幼稚園に入る前から大好きで
今でも気持ちが揺らいだことは1秒もない
Aは誕生日が12月24日
クリスマスイブの日
だからクリスマスイブのある冬は俺もAも大好きだった
この年もAの家で誕生日会をして
そのまま泊まる予定だった
先生「さようなら」
みんな「「さようなら」」
A「大ちゃん、帰ろ？」
佐久間「うん！」
男子「大介〜頼む！今日サッカー、でてくれない？」
その日はいつもいる子が休みで代わりを頼まれた
佐久間「いや、でも今日は」
A「いいよ？先帰ってるね！」
佐久間「ごめん、A！急いで帰るから！」
A「分かったー」
この時だ
俺は一緒に帰るべきだったんだ
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作者名：forever alone x他1人 | 作成日時：2020年1月13日 1時
