第３５話 真実１ ページ40
そう、今シャドウたちがいる空間は、リューが目覚めた研究所だったのだ。
コントロールパネルが光り、パイプには青色の液体が入っている。
シルバー「…あいつの能力か？」
ﾅｯｸﾙｽﾞ「・・・おい、アレ…」
ナックルズが指差す先には、液体が入ったパイプの中に身を浸かる・・・・・・女の子だった。
「「りゅ、リュー！？」」
シャドウ「なぜリューが・・・。…リュー？」
リューを見ると、彼女は大きく震えていた。
ガタガタ、ガタガタ・・・と。
ﾘｭｰ「・・・どういうこと？私は、造られた体に遺伝子を組み込まれて「「ブッブーーー♪」」・・・」
Ｑ「不正解ー!!答えだよ！こ〜れ〜が！！答え！！！！」
大げさな動作をしながら、キュクスはﾘｭｰの目の前にまで迫っていた。ﾘｭｰは思わず尻餅をついてしまう。
《ドクタアアアア！！いやだよおおお！！ここから・・・だっ！！ｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞ》
目の前の少女・『リュー』は、液体に沈み、溺れていた。そして・・・動かなくなった。
《リーダー。リューの生命反応は消えました》
「「・・・！！」」
《よし。では、始めようリューの体に・・・
_
リボーン族の皇女・ハウォンの遺伝子を注入するぞ》
ﾘｭｰ「―――え」
《リュウウウウウウウウ！！》
そのとき、研究室に男の子が入ってきた。とっさに研究員が彼の抵抗を塞ぐ。
《父さんやめて！！リューを！！はじめからこうするために・・・！！昔からっっ》
《フレムよ。リューは死んだ。だが安心しろ。すぐにあわせてやるさ》
Ｑ「あ、あいつらがくる・・・。しょうがない。ここに呼ぼう」
キュクスはそう言うと、目の前に両手を出して、魔法陣を出した。そして、その中心に光が現れ、消えると・・・
ｼﾙﾊﾞｰ「！！そ、ソニック！」
ナックルズ「テイルス、ハチャ！！」
ハチャ「あ、あれ？僕たち、研究所にいたのに・・・」
テイルス「どういうこと？」
ソニック「・・・・・・」
Q「ｸｽｸｽｸｽ…ねえ、そこの青いハリネズミ君？ソニックだっけ？キミはなにを見たのかな？」
ソニック「・・・・・」
Ｑ「ｸｽｸｽ・・・キミたちがいた時代のリューは、この子じゃないでしょ？・・・性格がまったく逆。そして、リボーンの力も持っていない。どういうことか、一部見た君なら・・・わかるよね？」
ソニック「・・・アレが、真実なのか？」
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フルハウス - ☆HappyBirthDay SONIC!!☆ (2014年6月23日 23時) (
レス) id: 6e31110cc9 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - こんにちは！面白いですね^^続き楽しみに待ってます！ (2014年6月8日 8時) (レス) id: c499b65657 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾙﾊｳｽ - 更新停止ですみませんでした。コメントも時間がなく返せませんでした；これからのコメント返信は質問などの内容に返信させてもらいます。どうかご理解よろしくお願いします。 (2014年5月20日 21時) (レス) id: 23637d11a4 (このIDを非表示/違反報告)
青黒銀針 - 元気ー？ (2013年9月27日 21時) (レス) id: 77b079cbd1 (このIDを非表示/違反報告)
青黒銀針 - お久ー(^o^)/ (2013年9月7日 20時) (レス) id: b66db6bc67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：降る家 | 作成日時：2013年5月18日 17時
