人生悪くないかも (ページ10)

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ちょっと息抜きに番外編ページ10

昼休みお昼ご飯も食べ終え自由時間

梅「Aちゃんの髪の毛ふわふわでとっても可愛いわね」

『そう？私癖っ毛だから梅雨ちゃんのストレートが羨ましいな、綺麗だよね梅雨ちゃんの髪』

梅「ふふ、ありがとう。今度一緒にヘアアレンジしてお出掛けしましょう」

『いいね、楽しみができた』

なんて話しているとほかの女子が見ているなんて知らなかった

麗「あの、Aちゃん！」

急に麗日さんに話しかけられてビクッとしてしまった

『わっ！どうしたの、麗日さん？』

振り向くとa組女子メンバーが揃っていた

『えっ、と、、どうしたの？皆んなお揃いで』

なんかやらかしたかとドキドキしながら尋ねる

芦「Aちゃん、私たちのことなんて呼んでる？」

『えっ、麗日さんに芦戸さん、葉隠さん、八百万さん』

すると八百万さんがプルプルと震えはじめた

八「、、で、。、ま、え、」

『大丈夫？八百万さん、体調悪い？』

八「なんで名前で呼んでくれないのですか！」

まさかの返答

葉「そうだよ！梅雨ちゃんの事は名前で呼ぶのに私たち入学してからもう何週間か経ったのに誰も名前で呼んでくれないじゃん！」

ぷんぷんっと効果音が付きそうな怒り方をしている葉隠さん、見えないけど雰囲気がね…

梅雨ちゃんがなんか嬉しそうなのはなんで？

『えっ、だって名前で呼んでいいなんて言われてないから…』

「「「「よんでいいよ/ですわ！！！」」」

若干被せ気味に言われた

それからはお茶子ちゃん、三奈ちゃん、透ちゃん、百ちゃんと呼ぶようになった