人生悪くないかも (ページ37)

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実技試験4 ページ37

それから3人揃ってリカバリーガールのところに運ばれた

リ「あんた本当加減を知らないね。もう少し強く打ってたら取り返しのつかん事になってたよ」

リ「特に緑谷の腰、コレギリギリだったよ！守人も火傷に打撲が酷い！爆豪の方はしばらく目覚めないだろう」

オールマイトがリカバリーガールに叱られている

爆豪くんはゲートを出た瞬間気を失った

だいぶ無茶していたのだろう

『すいません、オールマイト。手榴弾大丈夫でしたか？』

私は栄養の点滴を受けながら三人の前でオロオロしているオールマイトに話しかけた

オ「えっ、あぁ！あれね！私は大丈夫！それよりなんであんなもの持ってるんだい？」

『私の個性ではどうしても攻撃力に欠けてしまいますから、後はナイフや警棒、電気スタンガンなど持ってます』

何でそんな顔するんですか

あれくらい少し痛いだけで何ともないですよ

そう伝えようとするけれどもう口を動かす体力もないみたいだ

なにか言ってるが点滴をしていると眠くて意識がうつらうつらしていた

それを大きな手がそっと横にしてくれ私はそのまま目を閉ざした